お客さん:「パーマしたいけど髪のダメージが気になります」
美容師 :「パーマは髪の栄養分のタンパク質を補いながら
ダメージレスでかけましょう、
その後はヘアダメージの予防のためにも、トリートメントで
髪の修復もしておけば大丈夫ですよ。」
毎回、担当の美容師さんは そういいます・・・(満面の笑みを浮かべて)
でもね・・・
まったく 良くならないんです(悩) むしろ!・・・(汗)
どォ~も~ ゴイス です
美容業界には 数え切れない種類の薬剤が溢れかえってる
カラー剤・パーマ剤・トリートメント剤だけでも
いろんな種類があります
そんな中で 「処理剤」 と呼ばれる薬剤がありす
まぁ 呼んで字のごとく 処理をするものなのだが
正直 目に見えるものじゃなく
髪が染まったり 曲がったりするものじゃないので
わかりずらい・・・・!
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パーマやストレートパーマ、ヘアカラーなどの時に
美容師さんは こう言います
「髪の成分と同じ成分のタンパク質を補給しときます!」
「ダメージした髪は、ハリ、コシが落ちて水分量が減ってパサつくんですよ、ケラチンとコラーゲンを補ってダメージを抑えます」(最高の笑顔で)
髪の毛の主成分は、ケラチンタンパク質と言う
爪や皮膚の角質などと同じような成分で出来ている
美容師はPPT(ポリペプチドタイドの略)と呼んでる薬剤を
パーマの前やカラーの前に 栄養分を補給しますとか言って
霧吹きかなんかで髪の毛に噴霧してると思います
ケラチンを始めコラーゲン・シルクなど数種類があり
PPT とか 処理剤 とか呼んでます
処理剤を使うことによって
パーマは傷めずにかけれる
カラーをしても傷めずによく染まる
処理剤は髪の毛をよくする薬剤だって
メーカーさんが言うんですからぁ~!!
処理剤を使用して ダメージ毛が失った蛋白質や脂質などを
ケラチンPPT、コラーゲンPPT、CMCなどで補う事により
補修及びパーマ・カラーの効果的に上げる目的とされる
前処理に始まり 中間処理して 最後に後処理
お客さんからすれば 髪に良いモノを塗ってくれていて
効果的に思えるかもしれませんが
ぶっちゃけ!
メーカーさんが言うほど
効果は感じません
シリコン・油分・ポリマーを多用して手ざわりや艶だけがよくなることで
ダメージが改善されたと思ってる美容師も沢山いる・・・
これらの処理剤や補修剤が本当に効果があるなら
髪のダメージで悩むお客さんはいないはずでしょ~!
処理剤が全てダメなわけじゃなくて
例えば 現状の髪の毛の状態が
ダメージが大きく保護の意味合いなどで
処理剤が必要な場合はあると思うけど
別に必要でも無い髪に いらないもんを髪に塗りまくったら
パーマやカラーの薬剤コントロールが難しくなり
余計に悪くなってんじゃないの?
処理剤など必要としない場合は
現状の髪のダメージを最小限に抑える
薬剤コントロールの方が重要でしょ!
後処理も 残留アルカリなどの除去処理は重要だと思うけど
質感や艶を目的としたコート剤やサロントリートメントなんかは
全く必要ゴザイマセン!!
必要以上に処理剤を塗りまくっても
パーマやカラーの妨げになるだけです・・・
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