オーガニックと聞くとどんなイメージですか？

皆さん　「オーガニック」と聞くと

どんなイメージですか？

食べ物はもちろん

化粧品に至るまで

オーガニックという言葉は

イコールなんか良さそう！

そんなイメージです　(^^)

こんにちは～　坂口です

オーガニックという言葉から

イメージされるものは

「自然」「健康に良い」

「化学薬品が添加されていない」

「低刺激」「優しい」

「安心・安全」って感じで

体に優しいイメージが

先行すると思います

美容業界にも様々な商品が溢れてますが

その中でも消費者ウケするのが

オーガニックと名の付く商品です

オーガニックと聞くと天然素材で　

無害のように思われがちですが

実は　みんなの勘違いで　

そんなことはいんです＼(◎o◎)／！

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おねがいします(*^^*)

巷では良いイメージが先行して

オーガニックのシャンプーや

化粧品などがいろいろとありますが

オーガニックって・・・

何がどういいの？

肌に優しいと思っている方も多いわけです

実はその反対の物もあったりして

天然の成分を使用した方が

肌へのリスクが

上がっちゃう事もあるんです

ほとんどの人が　オーガニックと聞くと

天然で肌に優しいっていうイメージですよね　　

普通はそうです！（笑）

でも　実はこれって

何の根拠もないんです！

そもそもオーガニックとは

有機栽培のことを指します

もともとは　有機農法といって

科学肥料を使用しない栽培方法ってだけで

天然で自然な物と言う意味では

ないんですね～！

オーガニック＝天然由来で肌に優しい？？

では　どうして

そんなイメージになってしまったのか？

オーガニックの安全性？

欧米なんかでハーブや野菜を

有機栽培（オーガニック）する事で

農薬や化学肥料を使うよりも

安全で環境や人間にやさしいということで

進められてます

デメリットとして有機栽培した作物は

手間がかかり　野菜などでも

価格が跳ね上がりやすかったりします

食品に関すては

有機栽培した物の方が安全性が高く

安心と言得るそうですが

では　オーガニックの

コスメ商品ははどうなのか？

最近は自然志向の人が増えてオーガニックと

名の付く商品も多くみかけますが

オーガニックだから肌に優しという根拠は

どこにもないんです　(^_^;)

むしろオーガニックの方がトラブルが・・・！

確かに「オーガニック」とは地球環境や

人間の食品としての安全性は高いのでしょう

しかしそれは人が食べる物の話であって

肌に付ける物が

天然成分だからトラブルが無い！

という事にはならないんです

例えると　うるしなんかは

触っただけでも肌が荒れます

ひどい人になるとかぶれたりします　

天然の物なのに何で？

他には　杉花粉やイネ花粉など

これもアレルギー（感作性）の人だと

反応を起こします

多く配合すれば多く配合するほど

アレルギーリスクが高まります

天然の物でも

こういったトラブルがあるの

は理解できると思います

日本でのオーガニックコスメは

特別な認証などがある訳ではなく

作ったメーカーが

オーガニックだといえば

オーガニックコスメでとして販売されます

オーガニックのエッセンシャルオイルを

一滴垂らしただけのコスメ商品でも

「オーガニックのコスメです~~」と言って

販売できちゃうんです

オーガニック認証

これはオーガニック認定組織みたいなのがあり

基準に見合った有機栽培が行われた植物に対しての

認定のようです

認証を受けているのは配合されているエキスの

元になる植物が認定されるようです

もちろん

本当にオーガニックと言える化粧品もあります

「植物エキス」や「植物油」を

有機栽培して厳しい基準をクリアして

認証機関で「オーガニック認証」を受けると

オーガニックコスメとの認定が付きます

オーガニックが肌に優しいと思う理由

オーガニック＝髪や肌に優しい・安全！

と思っている人が多い理由は

なんとな～く　化学合成物質が身体に悪い

と思っている人がいて

天然物て聞くと何でもかんでも

良いってイメージになってしまうからです

しかし　実際は　オーガニックだからと言って

肌に優しい理由なんてのはありません

単純にオーガニックの

良いイメージを使った

イメージ戦略です！

美容製品は　本当にたくさんの商品があり

どれがどれか全くわからない状況です

他の商品と差別化するために　

健康志向な社会に合わせて

オーガニック商品が出来あがり　販売の為に

付加価値とイメージ戦略をしてるんです

合成物質は肌に悪い　　

天然の物じゃないと

肌にトラブルが起きますよ～って！

合成物質は悪いって

イメージがある人もいらっしゃいますが

理由は合成物質は構造を組み替えて

危険なものを取り除き

人工的にではありますが　

安全性を高めて商品を開発してます

逆に

天然物質でも危険性は否定できません

天然物、特に植物は根本的に

毒素を持っているものもあり

科学的に手を加えないために

天然の毒素もそのまま配合される

その為にエッセンシャルオイルなどは

基本的に配合量を　少量におさえて

毒素が悪さしないようにしてます

エッセンシャルオイルには

皮膚刺激がある物もあります

油に関しても　合成油脂は

酸化の心配がほとんどないけど　　

天然油脂は　ほとんどが

酸化耐性が低いです

オーガニックだから

肌に優しいっていうイメージは

一人歩きしてしまっているんですね！

オーガニックは肌に優しいのではなく

自然に優しい物でコスメで考えると

効果や安全性は低いという結論です・・・(^_^;)

参考までに・・・　　またね(^^)

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