美髪を目指す読者の皆さん
ホームカラーは適しませんよ
こんにちは~ GOISです
「ホームカラー」 一度や二度は
やったことあるでしょ~!
学生の時にとか
大人になっても たま~にとか
ドラッグストアで山積みされた ホームカラー
手軽に染められるうえに
トリートメント効果まであるらしい(うける~!笑)
テレビCMでよく見る
お約束のセールスト~~ク満載だね!(笑)
美容室で染めたほうが
髪の傷みや
色も綺麗に染まるとは思うけど・・・
美髪を目指す読者さん
ホームカラーはなぜダメなのか?
ランキングに参加してます
いろんなヘアカラー剤が
溢れてる時代
ホームカラーのメリットを
全面に宣伝し
逆にデメリットは
ほぼ知らされない
ホームカラーのメリット
- 手軽
- 安い
- 早い
- 時間を選ばない
こんなもんでしょうか
利便性は高いんです
では デメリットは・・・
ホームカラーによるデメリット
- ダメージが大きい
- パワーコントロールができない
- ムラができやすい
- 塗り分けができない
- コーティング成分がたくさん入っている
などなど
一つずつ見てみると・・・
ダメージが大きい
美容室でするカラーより
市販のカラーはダメージを受けやすい
素人が使用しても明るく染まるように
あらかじめ薬剤のパワーも強めになってる
ホームカラーは
どんな髪質の人が使用するか解らないので
あらかじめ薬自体を強く作ってあり
当然 それだけ髪にも負担は上がる!
明るめのカラー剤なんかは
ブリーチも多めに入っていて
このカラー剤を繰り返していると
髪には相当な負担がかかり
色の褪色も早く
すぐ黄色くなってしまいやすい
パワーコントロールができない
ホームカラーでは薬剤のパワー
コントロールできない
プロである美容師は その人の髪の状態に合わせ
必要最低限のパワーで 優しく作用させ
染めることが可能ですが
一般の人が ホームカラーでは難しい(汗)
必要以上に 髪を傷めてしまう
ムラができやすい
塗布量や塗布ムラにより
色ムラ ダメージムラが
できてしまう
パーマや縮毛矯正などもする人は
このダメージのムラができてしまうと
パーマや縮毛矯正のかかりムラや
最悪の場合 ハイダメージやビビリ毛などの
危険性にも繋がるんです
塗り分けができない
1ヵ月~2ヵ月くらいのサイクルで
カラーリングする人は
新しく伸びてきてるのは
約1cm~2cmでしょう
白髪染めの方だと この部分が気になりますよね
この状態で 髪全体の
根元の生えてきた部分だけを
きっちりとヘアカラー剤を塗布して
前に染めた部分と
新しく伸びて初めて染める部分を
分けて塗る事が大事です
ホームカラーで毎回全体に
薬剤を塗ってしまうとダメージが進み
しかも
ダメージムラになってしまうんですよ~!
この塗り分けには
プロファッショナルの
塗布技術が必要なんです!
コーティング成分がたくさん入っている
トリートメント効果などと謳ってるのは
このコーティングにより
手触りをよく見せるからです
ハイパワーなホームカラーで傷んだ髪を
誤魔化すために配合してます
手触りは良くなっても
アルカリが残留した髪を
上からコーティングをするって事は
ダメージに繋がる成分を髪の中に
閉じ込めてしまい より傷んでしまうという
本末転倒な結果が待ってます(爆)
まとめ
ヘアカラー剤は
ドラックストアでも簡単に手に入るけど
薬剤を髪の毛に塗れば必ず
大なり小なりダメージします
だから
正しくヘアカラーを行う為には
プロフェッショナルの
技術が必要なんです!
髪をキレイにしたい人は
絶対にホームカラーは避けるべき!!
モノではなくて 技術なんです!
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