このブログでも 記事にしている「ヘナ」
髪の毛を染めたり 補強したり
そんな用途で記事にしてますが
そのほか 『メヘンディ』でも使用します
ど~も~ GOISです
『メヘンディ』とは ヒンディー語で
ヘナで肌を染める意味らしく
古くから 北アフリカ・インド・中央アジアなどの地域で
行われています
ヘナで皮膚に描くメヘンディは
邪悪なものから身を守り
幸運を呼ぶ力があるとされ
インドでは 結婚式や祭りの時に
メヘンディを施します
花嫁のを手足にメヘンディを
描いて幸福を願うのがしきたりのようです
近年では欧米や日本でも お洒落で
手軽に楽しめるインスタント・タトゥーとして人気で
「メヘンディ」「ヘナタトゥー」
「ヘナボディアート」などと呼んでる
しかし この メヘンディの
トラブルも多く起こっているようです・・・
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通常
ヘナは天然の植物なんで 染められる色は
茶色(オレンジ~濃い赤褐色)だけなんだけど
ブラックヘナと呼ばれる
黒く発色するメヘンディがあるようです
まずは 先週の
front-row からの記事です
7歳の少女が旅先でブラックヘナのタトゥーに挑戦し
大やけどをする事件が起きた
ヘナタトゥーを旅行先で施した
イギリス在住の7歳の少女マディソンちゃん
マディソンちゃんは家族でエジプトを訪れた際に
ホテルのスパでブラックヘナのタトゥーに挑戦
ブラックヘナを使って指先から腕まで
植物や花の美しいデザインを施してもらったが
帰国後 マディソンちゃんに異変が・・・
詳しくは ⇓⇓
通常のメヘンディは天然のヘナで
時間をかけてオレンジや茶色に染めるのに対し
ブラックヘナは短時間で肌を黒く染めます
ブラックヘナは 名前を便宜的に
「ヘナ」という名称を使ってますが
ブラックヘナは
ヘナタトゥー(メヘンディ)では無く
天然のヘナで肌を染める ヘナタトゥーに対して
化学的に合成した合成染料を使用してるものが
ブラックヘナです
どんなに頑張っても 天然ヘナの色素で
肌は黒く染まりません
ブラックヘナは
「パラフェニレンジアミン」という
染毛剤が入っていて このジアミンに
アレルギーを持つ人は 炎症を起こしたり
かぶれたりします
ジアミンアレルギーの事は
前にもこのブログで記事にしてます
⇓⇓
ヘアカラーで使用する ヘナにも
似たような事例があり
天然100%のヘナもあれば
ケミカルヘナと呼ばれる ヘナに化学染料を混ぜた
ジアミンの入ってるヘナもあります
ケミカルヘナも
ヘナの名称で販売してるものがあるので
ジアミンアレルギーの人は
注意が必要です!
うちの店では ヘナを使用される方には
天然100%の「ハナヘナ」をオススメします!
天然100%でも 染める前には
パッチテストをしましょうね!・・・
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