ケミカルダメージって?
パーマや縮毛矯正で髪の毛を
カールさせたりストレートにしたり
ヘアカラーで髪色を明るくしたり又は 暗くしたり
これらは ヘアスタイルを綺麗に見せる為に必要なのですが
薬剤を使用し行なうため髪の体力を削ってしまう!(汗)
ケミカルダメージって何!?
こんばんは~ 今日も GOIS です
ケミカルダメージとは
ヘアカラー パーマなどの薬剤が髪に与える
ダメージをケミカルダメージなどと表現する
パーマと縮毛矯正(ストレート)は髪の形を変える
ヘアカラーは髪の色を変える
共に 髪の内部で薬剤が化学反応を起こし
髪に変化を与えて行きます
カールやウェーブがついたり真っ直ぐになったり
明るくなったり 暗くなったり!
目には見えないけれど
すべて髪の中で化学反応が起こり出来上がる
当たり前だが繰り返せば繰り返すほど
薬剤反応も繰り返される
過度に薬剤反応が繰り返されると
髪の中は通常の状態から大きくかけ離れてしまい
ダメージの多い髪の毛になっちゃいます
限界点を過ぎてしまうと
プロでも扱えない!(汗)
例えば よくある失敗で
縮毛矯正をして毛先にパーマかける 縮毛矯正を繰り返した髪の毛は
かなりの負担がかかってるはずで 髪内部の余力が残っていない状態で
パーマをあててしまい限界点を過ぎてしまう
縮毛矯正した髪の見た目は綺麗ですが 蓄積したダメージは必ずあります
ここからの判断が重要で 表面上が綺麗なストレートだからという理由で
施術方法を間違え さらに負担をかけると失敗してしまう可能性がででくる
ヘアカラーやパーマ 縮毛矯正の繰り返し
いつも担当してるお客さんだと 前回 前々回 そのより前~・・
現状の髪の毛に 何時、どんな薬剤で、何をしたのか?
カルテに髪の毛の履歴があるはずなので 髪の状態の判断基準の1つになる
しかし クーポンサイトなどから 色々な美容室を転々とされてきた方などは
美容室で何をしたのか?質問してもご本人もアレコレされすぎて
解らな~い! なんて事もあります(汗)
こんな場合は
触った感覚と見た目だけを頼りに推測して判断するしかありません
ホームカラーなどが 間で入っていたりするとなおさら 判断が難しい!!
髪の中がどうなっているのか正確にはわからない
髪の毛の履歴と
現状の髪の毛を照らし合わせて
施術方法を決めていく
この判断が重要になるんです
ケミカルダメージを減らしていく為には
知識・技術のある美容師に
自分の髪の状態を
しっかりわかってもらうことから始まります・・・
ラ
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