お出かけ前の ヘアスタイリングに欠かせない
強い味方のヘアアイロン!
毎日使用している人も多い
便利な道具ですが
髪には知らない間に
ダメージが加わっています
\(◎o◎)/!
こんにちは~
Red clover 坂口です
ヘアアイロンの使用時は
髪にアイロンに熱が加わります
この熱は
髪のダメージに大きく関係してます
髪どんな影響があるのか?
髪への負担を減らす
ヘアアイロンの使い方をご紹介します!
髪の毛は 皮膚や爪と同じ
ケラチンというタンパク質から
出来ています
卵を例えに使いますが
フライパンで生卵を焼くと
白身と黄身が固まりますよね
それと同じように髪のタンパク質も
熱が加わり続けると硬くなります
熱により 髪の内部のタンパク質が
変性してしまう!
タンパク変性は元に戻る事は無いので
ゆで卵が生卵に戻らないのと一緒で
二度と戻れません!
高温で熱による変性が
進めば進む程 ダメージを生んでしまいます
では その熱のよるタンパク変性は
およそ何℃で起こるのか?
髪の負担を減らす為には
知っておきたいものです
タンパク質の熱変性・低温変性
タンパク質は高温になると変性する。これは熱変性と呼ばれる。
加熱するとタンパク質の一次構造が変化することはほとんど無いが、
二次以上の高次構造は崩れやすい。約60℃以上になると、周囲に軽く結びつき水和状態をつくる水分子が
振動し高次結合部分が解け、細長い状態になる。
さらに内部に封じられた疎水部分が露出し、
他のポリペプチドの露出部分と引き合い、全体に詰まった状態になる。
通常は透明で液状の卵白が加熱されると白い固形に変化するのはこの原理からである
また、低温でも変性を起こすが
通常のタンパク質が低温変性を起こす温度は0 ℃以下である。
~wikipediaより~
ろくじゅ〜ど 60℃!
目安としてですが
通常では 一般的に
髪の毛が熱変性するとされる温度は
乾いている状態で 130℃~
濡れている状態で 60℃~
髪は濡れていると
低い温度でも熱変性を起こしちゃいます
だから 半乾きだったり
ミストなんどで濡れた状態のまま
ヘアアイロンを使用すると
温度が低くても濡れてる髪の毛は
変性を起こしやすいんです
それに 髪が濡れてると
形が付きませんから
ヘアアイロンは 必ず乾いてる髪に
130℃前後くらいを目安にして
スタイリングして下さい
髪の毛を巻き込んでる時間を
できるだけ短めにして希望の形になる
やり方を見つけて下さい
巻き込む髪の量が多いと
形が付きにくいしと
形が付かないからといって
巻き込む時間が長すぎるのも良くない
髪質や毛量で個人差があると思いますが
出来るだけアイロンで挟んでる時間が
少ない方が理想です(^^)
アイロンの温度を130℃で使用したとしても
実際に髪の毛の温度が
一瞬で130℃になるわけじゃないですが
だからといって
ずっと同じ場所を巻き続けたていたら
温度は徐々に上がっていくので
気をつけて使いましょう!!
毎日のスタイリング!
あなたのアイロンの温度は何℃?
「いつも全開180℃!」
って人は 危険ですよ~
補足
カーラーなどを何本か巻いて
ドライヤーを使い温め
その後 冷風でキッチリ冷ましてあげる
そうするとカールが付きます
これが髪には優しいです
注(ホットカ-ラーじゃないですよ~ぉ!フツ~のやつネ!)
ヘアアイロンで作るスタイリングとは
少し違いますが こんなスタイリングも
髪の負担は少ないのでオススメです!
それじゃ~またね(^^)
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