ヘアカラーをして
髪色を変えることで
- イメージが明るくなったり
- 若々しく見えたり
- ファッションの幅が広がったり
オシャレには欠かせない感じです
こんにちは~
Red clover 坂口です
最近は
オシャレの低年齢化が進み
髪を染めている子供の姿も
見かけたりします
しかし
誤ったオシャレをしたために
皮膚のトラブルや病気などに
かかってしまう
『おしゃれ障害』
って呼ばれます
子供達の髪は まだ成長過程
人間の髪の毛は 生まれてから
幼少期 思春期 成人(20代)迄と
体の成長と共に髪の毛も
だんだん太く色も濃くなって成長します
髪を染めている子供を
見かける事がありますが
この時期はまだまだ成長途中の
繊細な髪の毛です
大人の髪の毛とは違い
髪の内部タンパクや色素も少なめで
キューティクルもまだ不十分なため
柔らかい髪質だったりします
外部からの刺激には
弱い状態なんです
ヘアカラーには
脱色剤と酸化染毛剤からできていて
脱色剤は髪のメラニン色素を分解し
頭皮には強い刺激を与えます
酸化染毛剤に含まれる
「パラフェニレンジアミン」は
頭皮のアレルギーを引き起こす
可能性のある成分でもあります
髪の毛だけでは無く
子供の皮膚は まだまだ成長過程で
大人の皮膚に比べれば薄く
頭皮がまだ未熟な事が多く
デリケートです!
子どもが染めたいと言ったからとか
自分のヘアカラーが余ったからとか
安易な理由で
子供にヘアカラーをするのは
避けましょう
ウチのお店にも
子供達がカットに来てくれます
しかし 子供達への
パーマ・カラーの施術は
全てお断りしてます!
理由は先述したとおりです
芸能人の子役だったり
子供雑誌のモデルだったり
髪型が かわいかったり
カッコよく 見えたりしますが
あれはプロのヘアメイクが
撮影前にスタイリングしてるだけです
今回は トラブルが
何も起きなかってとしても
アレルギーはある日突然
発症したりします
当然 市販のヘアカラーを
子供に使用するのは
避けた方がいいのは
言うまでもないです
小学生からヘアカラーなどで
毛染めをして 知識もないまま
誤った行き過ぎの「おしゃれ」をすると
身体に害を及ぼすことがあります
『おしゃれ障害』
中高生が ピアス・カラコン
つけ爪・マニキュア・つけまつげ
アイライン・メイクなどが
原因となる炎症や病気
幼いうちに皮膚を傷めてしまい
のちのち苦労したりしないように
親も正しい知識を持ち
子供達にきちんと
教えてあげる事も
必要な時代だと感じます!
それでは またねェ~
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