美容室で使う カラーやパーマ 縮毛矯正などの薬剤!
これらはヘアスタイルを作るうえで必要なものですが
髪にとってはダメージの原因ともなります
私達美容師も 髪のダメージに繋がる事は認識しています
だから お客さんに薬剤を使用する時は
いろいろなことに気をつけて
髪にかかる負担をできるだけ少なくすることが大切です
こんばんは~ GOIS です
髪にかかる負担を少なくすることのひとつが
薬剤残の残留をなくすこと
パーマ・カラー・縮毛矯正など薬剤を使用するんメニューは
薬剤が髪の中に残りやすく 施術の最後にキチンと処理しないで
ほっとけば2~3週間くらい平気で残留しちゃうんですよ~
残留したままだと 少しずつ髪を傷めてしまい
そのうち ゴワつきパサつきが出だして
まとまりづらくなっちゃいます
せっかくのパーマや縮毛矯正がもったいない事に・・・!?
一度目 二度目と 繰り返すうちに
最初は気づかなかったダメージが進行して
その後の髪にも ず~っと影響しちゃう
髪は一度い傷むと元に戻らない!
だから うちの店では薬剤残留を防ぐために
しっかり除去することに 力を入れてます
前の記事でも取り上げましたが
DO-Sアシッド
カラーもパーマも、アルカリ剤を使用します(酸性の薬以外)
このアルカリが髪に残ると
カラーの褪色が早くなったり パーマのダレに繋がったり
手触りは パサつき ゴワつき が出やすくなります
施術時には アルカリは必要なんだけど
終わってしまえば髪にとって有害なもの(爆)
この目に見えないアルカリを除去してくれ
髪の毛を弱酸性までもどし PHを整えてくれます
次に
DO-S オキシゼロ
カラーもパーマも縮毛矯正も オキシ(過酸化水素)を使いますが
反応式ではオキシは反応が終わると水になる
しかし未反応のままで 水にならなかっかオキシは
そのまま残留オキシとして髪に残る言われてます
なおかつアルカリよりも髪を傷めるとも言われてる
なので オキシゼロで除去します
施術の最後に 役割が終わった残留薬剤を
きれいに掃除して髪に残さないって事!
このアシッドとオキシゼロを使用したからといって
パーマやカラーの仕上がりが良くなる!?
なあ~んて事は 一切ゴザイマセン!
してもしなくても仕上がり自体は
同じぃ~!(爆)
しかし 1週間 1か月 2か月・・
その後の髪の状態は違ってきます
余計なダメージ原因を髪に残さない
髪のダメージを減らすために!
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