応力緩和パーマ
応力緩和作用を利用し
薬剤反応を最小限にしながらも
しっかりとしたパーマをかける
最近は Wガラス化エアウェーブとネーミングがつけられ
エアウェーブの機械を導入して2度の乾燥工程を(応力緩和)行い
パーマをかける技法
こんばんは~ GOIS です
本日のネタも
やってみよ~ぅ 実験!
Wガラス化エアウェーブをやってみたいんだが
うちにはエアウェーブの機械が ゴザイマセ~ン!(爆)
ランキングに参加してます
機械が無いんじゃできないよネェ そうそう (ヾノ・∀・`)ムリムリ
って訳にはいかない 諦めの悪い性格なんですな!(ガッハッハ)
まぁぁ 機械はないんですが
実験なんで 乾燥工程を想定してやってみますわ!(ワッハッハ)
それじゃ~ まず毛束を2本作り左の毛束をアルカリ水で水巻する
そして いつもは一晩かけて乾かすんだが
今日はコイツで
ブワー っと完全乾燥!
その後に右側の毛束もアルカリ水で水巻 そしてすぐパーマ1液を両方に塗布
弱アルカリのシステアミンで 3分自然放置する
3分後すぐに
左側の毛束は DO-S R-STOPを塗布 2分放置してすぐ水洗
右側の毛束は スポイド水洗5分放置
その後DO-Sブロム3とR-STOPを塗布して10分
左側の毛束はR-STOPを水洗後にすぐ またまた コイツで完全乾燥!
そして 両方の毛束共に
過酸化水素水1.5%で5分+5分 酸化処理して終了~
⇩⇩⇩
ウェット ドライ
左側の毛束が 乾燥工程を2回入れてWガラス化パーマ想定したパーマ
右側の毛束が ジチオ流しとリバースリアクションによるコールドパーマ
1液の還元タイムは両方の毛束共に3分
結果は見てのとおり
ただこれだけでは 終わらない せっかくなんで コレね
⇩⇩
耐久テスト
シャンプー5回とストレートアイロン5回
before after
before after
Wガラス化パーマを想定したパーマは
実際にエアウェーブを使用した訳ではないので
ゴイスの憶測の域を出ないのだが
カールもハリがあり右の毛束とは一目瞭然!
しか~し うちには エア~ウェーブが・・・ 無い!
現場で お客さんをワインディングの後にロッドを一本ずつ
ドライヤーで乾燥させるなんてことは現実的に無理でしょう
諦めの悪い ゴイスも素直にお手上げ(笑)
またまた 悩むぅ~!・・・
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