パーマは可能? それとも無理?

縮毛矯正をした髪には

パーマがかかりにくい キレイにかからない

こんばんは~ 

 

昨日の記事 ⇓⇓⇓

シャキィーンとして 超~まっすぐ! – 

今日も 一般の方は解りづらい単語も出てくるけど

中にはマニアックな読者さんもいるみたい!

解らん人は適当にスル~して下さいね!

 

縮毛矯正が入った髪の毛は

髪に中のタンパク質が変性を起こす

髪の毛の主成分は ケラチンタンパク質と呼ばれる

爪や皮膚の角質などと同じような成分で出来ている

このタンパク質は熱によって変わる性質があり

それを利用してクセ毛をストレートに伸ばしてる

昨日の記事を見てもらえば解ると思うが

通常のジスルフィド結合 【ーSーSー】を

薬剤で還元すると【ーSH HSー】結合がきれた状態になる

そしてこの状態でストレートアイロンなどの熱が加わると

【ーSー】という結合になる これがランチオニン結合!

一度こうなると【ーSーSー】じゃなくなり【ーSー】に変性してるので

二度と切れたり繋がったりする事はできない

つまり ランチオニン結合はパーマによって

曲げたり伸ばしたり 形を変える事はできない!

しかし 髪の中の全ての結合が

ランチオニンになってしまうわけじゃなく

ちゃんと ジスルフィドの性質【ーSーSー】を残している部分もある

このジスルフィドの性質【ーSーSー】が残っている部分は

パーマ剤を塗布することにより 還元・酸化の化学反応を起こし

形を変えることが可能です

毛髪においてタンパク質の熱変性は

髪質によって異なるが 縮毛矯正をかけた部分と

縮毛矯正をかけていない部分の質感の差

硬さや、しなやかさ、潤いなど、状態に違いがあるほど

タンパク変性しているように感じる

変性が進んでいるほど パーマの薬剤は通用しないので

かかりにくくなる

しかし  そんな髪の状態とはいざ知らず

 お客さんは お構いなしに

パーマをかけたくなっちゃいます!(^_^;)

 

ストレートの状態に飽きると

毛先だけカールしたいって希望は 多いです!!

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では デジタルパーマならかかるのでは?

最近は ストレートカールやストデジなどの呼び名で

ストレートの毛先にデジタルパーマをかけるメニューも多いけど

結論を先に言うと

通常のパーマがかからない髪の毛は

デジタルパーマでもかかりません

縮毛矯正していてもデジタルパーマであれば

パーマがかかると思っている美容師やお客さんもいると思いますが

ジスルフィド結合【ーSーSー】が残っていなければ

還元剤が反応しないので

通常のパーマでもデジタルパーマでも同じ事

かかりません!

 

逆に デジタルパーマがかかる場合は 通常のパーマもかかるはずです

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 縮毛矯正していてもデジタルパーマであれば大丈夫!

 な~んてのは ちょっと乱暴すぎます

縮毛矯正をかけていても ランチオニンの生成を

できるだけ少なくして施術がなされてると

通常の ジスルフィド結合が残ってるので

還元剤が反応してパーマが可能になります

ランチオニン結合が多く 還元剤が反応しにくいと

かからなかったり かかりにくかったりします

縮毛矯正が入った髪の毛に パーマをかける場合は

 

パーマの種類や やり方も大事ですが

 

まず 髪の状態において

 

ジスルフィド結合が残っていてパーマが可能なのか?

 

はたまた 

ランチオニン結合の影響でパーマは無理そうなのか?

ミスを防ぐ為には 

この辺の見極めも大事なポイントになってきますネ!

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熊本県山鹿市鹿本町梶屋872-1 
美容室  Red clover

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