綺麗に見せて 傷ませない

女優さんやモデルさんみたいなに

「ツヤツヤで綺麗な髪!」

 「思わず振り返るような美しい髪!」

そりゃぁ みんな憧れるでしょっ!

ど~もオ~ 今日も サカグチ です

髪の毛って

『綺麗に見える』から『傷んでない』

ってわけでも無いし

『傷んで見える』から『傷んでる』

ってのもチョット違うなぁ~

まぁ

見た目が綺麗に見えるようにするのが美容師の仕事ではあるんだけど

その上で大事にになるのが 極力髪を傷ませない事!(ここネ!)

 

 

ヘアスタイルは 美容師がカットして

パーマや縮毛矯正 ヘアカラーなどを行い綺麗に見せる

ほかにも 綺麗に見せる

トリートメントやスタイリングなんかもありますね~

ただ 「パーマ 縮毛矯正 ヘアカラー」などで薬剤が髪に与える影響も

ゼロでは無く髪にダメージを与えてしまう(汗)

美容師は 髪への負担を減らし極力ダメージさせない事は 当然考えて施術に入る

綺麗に見せる為にはパーマやヘアカラーが必要

だけど

傷ませない為には薬剤などで髪に負荷をかけない方が良い

『綺麗に見せる技術』と『極力、傷ませない技術』

この2つを しっかりコントロールすることが 美容師の技術であり

『綺麗を最大限に!』『薬剤負担を最小限に!』

 がベストで イコール その美容師の

技術力と言っても過言じゃ無いのではなかろうか!

でも この 薬剤負担を最小限に! ってのは

一般の人の目には なかなか解らない!

ヘアスタイルの出来上がり(綺麗を最大限に)は仕上がりが

目に見えるのですぐに解る

しかし ダメージを最小限に抑える これはその時にすぐじゃなく

時間がたつに連れてダメージしていくので 後々のダメージの差として現れる

つまり 髪の状態に応じて ダメージを最小限に抑える為の

薬剤のコントロールがしっかりできていないと

1ヵ月後 2ヶ月後にダメ-ジの差がでますよ って事です!

サロントリートメントや髪質改善とか修復とか

いろんなメニューを パーマやカラーの後にセットで行い

コーティングで艶と手触りだけをごまかしても

数日後にコーティングが剥がれるとダメージを実感します(汗)

担当した美容師のメッキも剥がれます(爆)

改善とか修復とかで 髪にいろいろ付け足すことで

髪の負担を考えず 艶感や手触りばかりに気をとられてると

薬剤のコントロールどころか 更に髪の負担が増加してますけど?(汗)

髪の状態にもよりますが一般的な髪の状態であれば

処理剤やサロントリートメント  改善・修復など

余計なものを付け足ししないで

薬剤のをコントロールして

薬剤負担を最小限にもっていくこれがベストです

美容師の技術力の差がでるポイントにもなるでしょう!

薬剤を使いこなす事は スタイルを作る上で

ベースとなるものだと思います

あれこれと節操無しに 付け足すことは簡単です

しかしそれが負担を最小限に抑える結果には繋がらない

シンプルに施術を組み立てた方が

しっかりとしたスタイルを作る事ができる

本当の美髪は 

『綺麗に見せる技術』と『極力、傷ませない技術』

この2つ高い技術力での施術を

コツコツ積み重ねて維持していく!

 

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手触りなんかは

写真じゃわかんないけどネェ~!

 

 

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熊本県山鹿市鹿本町梶屋872-1 
美容室  Red clover

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