先日 お客さんから
「カラーリングした髪の毛に
ヘアアイロン使っても大丈夫ですか?」
って質問されました
こんにちは~
Red clover 坂口です
ヘアアイロンの熱を使うと
曲げやすいし 伸ばしやすい!
ヘアカラーした髪の毛に
ストレートアイロンやカールアイロンを使い
スタイリングすることが
ダメって事はありません(^^)
カラーを入れているお客さんでも
ヘアアイロンは使用してます
でも チョットだけ
デメリットもあります!
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今日は カラーリングをした髪の毛と
ヘアアイロンで チョットした
実験してみましょう
ヘアカラー剤の特性
暖色系の色は 髪の内部まで入り
ゆっくり発色して染まるので
比較的持ちが良いとされます
寒色系は発色のスピードが早く
髪の外側を中心的に染まっていくので
比較的色落ちしやすいとされています
では カラーリングした髪を
ヘアアイロンで
毎日スタイリングするとして
どんな影響があるのか
見てみましょう
レッド・ブラウン・アッシュに
染めた毛束を作りました
全て12レベルにブリーチ後
3色共に 6レベルのカラー剤を使用して
濃いめに染めてます
この毛束を 3本とも
ストレートアイロンで挟み
一部分に熱を加えてみます
すると どぉ~なるのか?
こぉ~なります!
こんな感じで色がぁ・・・(ToT)
毛束の
上の線が180℃で10秒プレス
下の線が150℃で10秒プレス
まぁ
10秒もストレートアイロンで
挟みっ放しや
カールアイロンで
巻きっぱなしにする事は
まず無いと思いますが
毎日 高温のアイロンを使い
スタイリングをするって事は
ヘアカラーしてる髪の色は
少なからず 実験のように
熱の影響を受けて
変化してるんで
寒色系は特に
熱に弱いと言われていて
元々の 髪の明るさが
ブリーチしてる髪の毛ほど
明るいわけじゃなければ
こんなにシマシマ模様みたいに
色が落ちたようには
ならないでしょうが
明るい髪の毛じゃなくても
高温のアイロンでスタイリングすれば
ヘアカラーの色味に
影響が出てるってことなんですネ!
色持ちなんかを考えると
ヘアアイロンはできるだけ
低い温度の方がいいですよ(^^)
アイロンの熱は高温過ぎると
髪のダメージにも繋がるし
ヘアカラーの色持ちも悪くなる
髪を守るためにも
ヘアアイロンの
温度設定は重要なんです
髪を乾かした状態で
130℃前後くらいの温度が
好ましいんじゃないでしょうか!
ヘアアイロンをよく使用する人は
デメリットも
知っておいてほしいんです!
それでは またね!!
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美容室 Red clover
TEL 0968-46-1688
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