TVからきこえる
♬じゃくさんせいの ◯オ◯!♫
というリズム 皆さぁ~ん!知ってるでしょ~う(笑)
弱酸性と言えばあのボディソープですネェ!
お肌にやさしい 弱酸性の商品 スキンケアに使用されてる
洗顔料 化粧品などのCM宣伝などで連発される 弱酸性!
肌や頭皮は 弱酸性がベストで アルカリ性は悪い!
これが皆さんの常識になってませんか?
いらつしゃいまホ~ GOIS です
肌の刺激が少ないし 髪の毛はキシんだりしないなどの
良い事ばかりの「弱酸性」ですが ではなぜ 弱酸性はカラダに良いのか!?
本日は「弱酸性」の記事で~す
ランキングに参加してます
そもそも弱酸性というのは?
文字の通り弱い酸性
PH(ペーハー・ピーエイチ・水素イオン濃度)
基本的にPH7が中性で酸性でもアルカリ性でもない中性
PH6.9以下が酸性領域
PH7.1以上がアルカリ領域とされる
PHが大きくなればなるほどアルカリ性ってことね
PHは 0~14までの数値で表される
肌や髪の毛でベストとされるのは
髪の毛はPH4.5~PH5.5 肌の表面はPH5~PH6 が良いとされます
人間の体は表面が弱酸性で 体の内部 体内は弱アルカリ性で構成されてます
つまり 体表面を弱酸性に体内を
弱アルカリ性に調節することで体全体を維持してるんです
人間の皮膚には善玉細菌(常在菌)が生息しており
この善玉菌が汗と一緒に分泌される脂肪を分解して
「脂肪酸」を作ります
この脂肪酸によって体の表面は弱酸性を維持してます
例えば
人の体に害を与える細菌やウィルスなどは弱アルカリ性の病原体で
皮膚などにくっついても 弱酸性の皮膚の環境では
細菌やウィルス負けちゃう!
人間は体の表面を弱酸性にすることで
細菌やウイルスが体の中に侵入しないように守ってくれています
ゆえに 弱酸性で正常に機能するようになってるんです
もし
石鹸やシャンプーなどで一時的に弱酸性のバランスが崩れても
体は自動的に弱酸性に戻そうと活性して弱酸性を保ちます
体の表面の「弱酸性」は私達にとって
病原体から守ってくれる 最強バリヤー なんです!
では やっぱり 使用するのは 弱酸性の商品がベストであってアルカリ性の物は
良くないって事に なるんでしょうか?!・・明日につづく
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