髪の毛は減点法で傷んでいく
減点法で傷んでいくとは
傷んだ髪の毛は何をしても治らないという事です!!
この原理・原則だけは変わらない・・・
こんばんは~ 本日もGOISです
例えば
ノーダメージ髪の毛を100点として
仮にダメージを点数で表すとすると
その髪にパーマをかけて-10点
ヘアカラーをしたらー10点
この時点で-20点となり
残り80点となります!
そしてトリートメントをして+20点でもとの100点には~~~
戻りません!!(爆)
勘違いしてる人も多いんです
中には美容師ですら勘違いしてる~ぅ!(汗)
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ダメージのない健康な髪の毛を100点
健康毛100点の髪をカラーリングすると
2ヵ月後に全体にヘアカラーするとする
根本の新しく伸びた部分は100点だが全開染めてる部分は90点
そして減点されていく
それを2ヵ月おきに繰り返していくとすると
毛先は半分まで減点されている
これに 途中でパーマやストレートが入る場合もあるだろう
そうなれば 更に減点が進む結果になる
トリートメントなどで点数が加点されダメージが
修復されることなどは無い
この事を間違った認識で捉えてしまい
トリートメントを過信してしまうと
髪の毛はダメージの限界点を越えてしまう
そして 限界を超えた髪は
チリチリ ボサボサ
自分じゃ扱えない状態となってしまう
では どうやってダメージをコントロールするのか
カラーリングにおいては
美容室で 根本部分と毛先を
しっかり塗り分け(リタッチ)していけば
こうなる!
きちんと塗り分けしてコントロール出来れば
毛先に蓄積するダメージは差が出てくる
当然 毎日の生活の中でも
少しずつ毛先の減点が進んでいく事になるが
カラーリングだけで例えると
毎回全体染めるのとリタッチではこれだけ違いが出る
これならパーマやストレートが必要になっても許容範囲!
十分余力が残ってる状態!(^o^)
「私は、カラーしかしないし いろいろカラーチェンジしたいんです」
そういう人で その時の仕上がりが重要視であれば全体染めでも止む終えない
でも 「カラーもしてパーマやストレートもしたいんです」
そういう人はリタッチがおすすめですね!
美容室にいって 毎回全体のヘアカラーはあたりまえ
サロントリートメントで補修すれば大丈夫!
ダメージや手入れのしやすさ カラーの色持ち
そんな 後のことはお構いなしで
1週間も色持ちしないカラーリングを自慢げに染めて
傷んだんだ髪をガチガチに皮膜コートで
艶と手触りをゴマカシて
「髪の毛補修しときましたぁ~ ツヤツヤでしょ~」
ちゃんとホームケアもして下さいね~~ と
皮膜の持ちを 良くする為の商品をオススメされる・・・
こんな アホな美容師に
引っかかっては行けない!
髪は有限! 足し算はできない!
やればやる程 引き算なんです!
この原理・原則だけは変わらない・・・
参考記事 ⇓⇓⇓
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