『経皮毒』
このブログでも前に記事で取り上げました
「経皮毒」とは簡単に言うと
日用品に配合されている有害な化学物質が
皮膚から吸収されて体内に蓄積し
脳障害やガンなど重大な病気の原因となる
な~んて お話!
こんばんは~ GOIS です
皮膚を通じて体内に毒が入る!?
ここで言う毒とは 日用品に含まれる有害化学物質のことで
シャンプーやリンス、化粧品、洗剤、ヘアカラー など
いろんな物から毒性物が皮膚を通して
体内の子宮・肝臓などの臓器に蓄積される
これが 「経皮毒理論」
2005年 竹内久米司という科学者が
この理論で「経皮毒」と言う言葉を日本中に拡げました
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まず最初に断っておきますが
『経皮毒』は100%ウソ・でっち上げです(笑)
皮膚を通して有害化学物質が体内に蓄積されるとか
その有害物質が様々な疾病の原因になるなどは
医学的には証明されておらず
信憑性は低く 話題にはなったものの
「ニセ科学」と言われています
~wikipediaより~
リンク⇛ 経皮毒 – Wikipedia
平成20年2月20日、経済産業省は、経皮毒という用語を用いて他社製品の不安をあおり
自社商品購入の勧誘を行っていた事業者に対して
特定商取引法第34条第1項第1号(商品についての不実告知)を適用し
業務停止命令を出した。当該部分は以下の通りである
~wikipediaより~
学術的に完全に否定されていて
経皮毒を利用して活動していた MLM関連業者も
過去に行政処分を受けています
それでも経皮毒のことを信じて
不安に思ってる人は
現時点でもまだまだいるようです
多くの人は 化学的な物質と聞くと
なんとなく身体に悪く
何かしらの悪影響を及ぼすものといった
イメージがあるのは確かでしょう
だから無意識に
化学物質と呼ばれるものを否定したいと考えてしまう
そういった大衆心理が経皮毒を
すんなり信じてしまう結果となったのでしょう
経皮毒とよく関連付けされるものは
シャンプー・リンス・ボディソープなどのほか
洗濯洗剤・台所用洗剤・化粧品・ヘアカラー・パーマ液
香水・歯磨き粉などが代表てきで
「体内に蓄積されやすい」とか
「アトピー・アレルギーの原因」とか
「妊婦の胎盤や羊水を通して
赤ちゃんにも経皮毒が伝わる」とか!?
いたずらに不安を煽るような事が いろいろと言われてます
こんな事を言う
訪問セールス デタラメなウソには
気を付けましょう
どんなことがあっても
『経皮毒』はウソ・でっち上げです(爆)
どんなに それっぽい情報を並べられても
『経皮毒』という言葉を使ってきた時点で
その情報源の信ぴょう性はゼロ!!(爆)
もう経皮毒なんていうのは古すぎるネタですが
未だに このネタで頑張っている
MLM業者やアフィリエイター がちょくちょくいます
経皮毒にかんする一連の書籍は マルチ商法の会社が
活動しやすいように 「経皮毒」という用語を
世間一般に普及させるために書かれたものだという噂もあるくらいで
経皮毒はマルチ商法の勧誘に
よく使われるようです!
「経皮毒」と言うもの自体が
参考文献の著者がその著書で述べている造語であり
学術的には用いられていない
「ニセ科学!」なんです(爆)
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