先日 このブログを読んで頂いた方から
電話での問い合わせを頂きました
こんにちは~
Red clover 坂口です
お電話頂いたのは 遠方の方で
まずは電話で相談したいとの事だったので
出来るだけ相談内容を詳しく聞き取り
想像の範囲で受け答えしましたが
実際に髪の毛を目で見て
触れて見ないことには
確かな返事ができない事を伝え
後日 来店して頂く運びになりました
相談の内容は
縮毛矯正を何度か繰り返したら
突然毛先にチリつきが出始め
矯正をやり直して貰ったが治らず
どうして良いか解らない!
との内容です
予想するに 毛先のダメージが
限界を越えた為に
髪がチリついていると想像しますが
どのように対処出来るかは
実際に髪の状態を
きちんと把握してからですね
思わぬダメージなどで
悩みを抱えてらっしゃる方は
まだまだ多いようです(ToT)
縮毛矯正を定期的に繰り返す場合は
基本的に伸びた部分だけを
縮毛矯正していく事をオススメします
なぜか?
縮毛矯正というメニューは
美容室の中でも 髪の毛に
大きくダメージを与える技術だからです
やればやるほど綺麗になるとか
ノンダメージとか そんなたぐいの
宣伝文句を謳う縮毛矯正がありますが
ありえません!
やればやるほど 髪の毛には
負荷かかり傷みに繋がるのは
間違いありません
なので
縮毛矯正は伸びた部分だけを
縮毛矯正していくリタッチ矯正が
ダメージに対しては
最善の選択だと思います
まぁ
お客さんの髪の状態と
希望スタイルにもよりますけど・・・
本日 紹介するお客さんは
2年程前から ダメージ状態の
髪の毛を改善するために
いろいろとお互いに相談しながら
ダメージした毛先を
少しずつカットして
半年一回のリタッチ矯正と
2ヶ月くらいに1回の
ヘアカラーというペースで
ハイダメージの状態から
髪の状態を改善してきました
客さんは7ヵ月前に縮毛矯正して
その後に3回ヘアカラーをしています
新しく伸びた部分が10cmくらいです
縮毛矯正は根元の伸びた部分だけを
施術するリタッチ縮毛矯正で
毛先のダメージを極力減らします
髪の毛はやや太めで
しっかりした印象なんですが
カラーとの複合した傷みがあるので
無理はせずに
リタッチ矯正します
さっそく
根本のクセを伸ばしていきますが
毛先を保護しながら始めます
リタッチ矯正は
前回の部分と
新しく生えてきた部分の
境目の部分が大事で
自然に馴染むように
しなくちゃいけません
根本だけって言っても
逆に難しかったりするんです(汗)
毛先にも
パーマ剤は使いませんが
質感を整える為に
いろいろと処理していきます
そしてェ~
はい 出来上がり!!
Mさんお疲れ様でしたぁ~
明日からお手入れ簡単です!
縮毛矯正を必要とする方は
担当の美容師さんと
しっかり相談して
ダメージ対策もして下さいね!!
今日は こんな営業日記でしたぁ~
それじゃ~ またねェ!
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