たまに耳にする「ビビり毛」ってどんな状態かご存知ですか?
縮毛矯正(ストレートパーマ) か パーマ等の失敗で
髪の毛本来の形状を保っていられないほどの
過度な負担を受けてしまったときの状態!!
こんな状態をビビリ毛といいます
こんばんは~ 本日も GOISです
髪が傷んでどうにもまとまらない
チリチリ・ボサボサになった髪!
そんな深刻な悩みを抱えている人も少なくない
「ビビり毛」について書いときます
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縮毛矯正(ストレートパーマ)やパーマ等の失敗だけでなく
セルフカラー(ホームカラー)のやり過ぎや
毎日のスタイリング時にヘアアイロンやコテを使い
髪に高温の熱を過剰に加えたりして
髪の限界点を超えると
ビビリ毛になっちゃう!
特に ホームカラーをした髪は
パーマやストレートパーマなど
薬剤をつかった場合に失敗が起きやすくなります
パーマやストレートパーマなどの時は
髪のダメージに対応できるように薬剤調整を行いますが
ホームカラーをした髪はダメージの度合いが読みにくく
おまけに 部分部分でダメージのムラ
根本と毛先のダメージのムラなどがあると
全く読めなくなっちゃう(汗)
思わぬダメージにつながりやすいくなります
もしもビビリ毛になってしまった場合
髪は死滅細胞、治る事は皆無
絶対にビビリ毛は 修復も自己再生もしない
前回も書いたが、カットするのが最善な方法
残った髪の毛でヘアスタイルをつくる
どうしてもカットできない場合は
最終手段としてビビリの修復(一定期間のゴマカシ)
しかし髪の状態次第では無理な場合もあります
非常にリスキーな技術で危険を伴います
損傷で髪の毛の形を維持することができなくなった髪の毛を
無理矢理 元に戻す作業なので仕上がりの予測がしにくく
難易度が高い技術です
たとえ条件が良く
一定期間 誤摩化せたとしても ダメージは修復されないし
手触りや ゴワつきは ほぼ 改善されない
だから うちの店ではカットして
残った髪の毛でヘアスタイルをつくることをオススメします!
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