暦の上では 立春を迎え
季節的には春を迎えた訳ですが
まだまだ寒い日が
続いてますね〰 ((((；ﾟДﾟ))))ｻﾑｰ
こんにちは～
Red clover 坂口です
施術中 お客さんに読んで頂く
ファッション誌も
春向けの内容が多くなり
季節の変化と共に洋服が変わり
「ヘアスタイルも変えたいなぁ～」
ってなります（笑）
ランキングに参加してます
先日 お客さんとの話の中で
「今年、流行る色はどんな色だろう？」
そんな話になりました
皆さん 流行色って
どうやって作られるか知ってますか？
因みに 今年の春夏の
流行とされる色は
■2018年の色
色名：ビジョナリーミント（Visionary Mint）
Visionary ビジョナリーとは
「将来を見通した、想像力のある」などの
意味があるそうで
混迷を極める時代でも
明るく、爽やかに進んでいきたい
そんな気持ちを込めて選定された色です
この流行色というものは
いろいろな意味や思いを込めて
意図的に作られてるんです
ファッションのトレンドが作られていく中で
一番最初に決まっていくのが「色」
つまり流行色です
先程 流行色は
意図的に作られると述べましたが
詳しく説明します！
国際流行色委員会（INTERNATIONAL COMMISSION FOR COLOR）
パリに本部を置く
「インターカラー」（国際流行色委員会）
という組織があるんですが
ここで流行色が決められます
インターカラーとは
世界の１６ヵ国が加盟していて
各加盟国を代表する色彩情報団体で
協議してファッション流行色を選定しています
各国の色彩情報団体がインターカラーに集まり
お互いが選んだ色をプレゼンして
互いに理解を深めながら流行色を打ち出します
インターカラー選定風景 http://~http://www.jafca.orgより~
決定時期としては
実際のシーズンの約２年前には
決定しています ＼(◎o◎)／！
5月に春夏カラー
11月に秋冬カラーが決まるので
２０１８年の春夏のカラーは
２０１６年の５月に決定していた訳です（笑）
日本の色彩情報団体は
JAFCA（一般社団法人 日本流行色協会）
という団体です
日本国内では この「JAFCA」に
会員登録している
アパレル・インテリア
化粧品・各プロダクツ商品などの
会社や事業主などに対して
実際シーズンの２年前に情報が提供され
２年後に流行する色を使用した
商品開発が始まり
インターカラーによる
流行色の選定から2年後に
商品が市場に並ぶことになります
これが 毎年の
流行色の仕組みってことです！
その他の流行色
世界のカラートレンド情報の発祥は
「インターカラー」！
日本では加盟国の「JAFCA」なんですが
アメリカにパントン社という
ファッション業界を始め
世界で使用される色の共通言語になる
色見本帳を作っている企業があります
雑誌などで「PANTONカラー」という
言葉を目にしたりすることがあります
このパントン社が 今年の色として
毎年発表する色があります
「パントン・カラー・オブ・ザ・イヤー」として
発表される色も トレンド色のようです
パントン社の発表する2018年の色
「パントン・カラー・オブ・ザ・イヤー2018」は
ウルトラヴァイオレット（Ultra Violet）
「挑発的で思慮深さを思わせる紫の色調」を
表す色としてパントンが昨年末に発表しました
今年は こうした内容で
流行色が発表になってますので
今年のトレンド色は？
って聞かれたら
ビジョナリーミントと
ウルトラヴァイオレットって
答えます（笑）
まぁ 興味のある方は
取り入れてみてください！
それでは・・・(^^)
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