先日、株式会社悠香(ゆうか)の
茶のしずく石鹸(旧製品)を使用して
アレルギーを発症したとしたて
訴訟していた問題の
判決が出たとニュースになってましたネ!
こんにちは~
Red clover 坂口です
2005年~2010年頃に販売された
「茶のしずく石鹸」
この製品を使用して
小麦アレルギーを発症する事例
数多く報告され問題となったのですが
この製品に含まれる
加水分解コムギ(グルパール19S)が
原因とされる アレルギーを発症する人が
多く出て来て問題となりました
実際、うちのお客さんでも
このアレルギーを発症してしまい
大変な思いをなさってる方が
いらっしゃいます!
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アレルギーとは?
ざっくり説明すると
体内に アレルギー成分が
蓄積されていき
蓄積の限界を超えると
自分の体が持っている
免疫システムが働き
「これ以上アレルギー成分を体に入れないで!」
と危険信号を発します
これがアレルギー反応です
花粉症になったりするのも
同じような理由です
自分は大丈夫って
思いがちですが
アレルギーは
いつ発症するか解らないし
誰にでも
発症する可能性はあります
ヘアカラーによるアレルギー
美容室でも
ヘアカラーが引き起こす
アレルギーがあるので
注意が必要です
ヘアカラーや白髪染めなどの
毛髪染毛剤には
「パラフェニレンジアミン」が
入ってますが
この成分が原因で
アレルギー性の皮膚の炎症が
突然発症したりする恐れがあります
染毛剤の中の
「パラフェニレンジアミン」が
頭皮(地肌)に触れると
ジアミンに対する 「抗体」を
作ってしまう人がいます
ヘアカラーを長年続けているうちに
この 抗体の力がどんどん強くなり
限界を超えると突然発症したりします
「普段いつも大丈夫だから」って感じで
今日も大丈夫!
次回もきっと大丈夫!
って訳にはいかないんです(ToT)
アレルギーの症状としては
- 頭皮の痒み
- 頭皮や生え際に湿疹ができる
- 顔が腫れる
- 湿疹・水疱ができる
ヘアカラーが世間に
受け入れられるようになって
30年弱になりますが
ヘアカラーのアレルギーの問題は
これから年々
増えてくるのではと
予測されます \(◎o◎)/!
ヘアカラーの普及で
若いころから
ヘアカラーを楽しんでる人が
多いということは
確実に
ヘアカラーのアレルギーのリスクは
上がってるはずです
なので ウチの店では
「ゼロタッチ」と呼ばれる
頭皮に カラーの薬剤を
付けないようにして
根本ギリギリから塗る
カラーリング方法を行います
ゼロタッチは
カラー剤を頭皮に付かないように
根元ギリギリから塗る技術です
通常はカラー剤を根元から
しっかり塗布しますが
ゼロタッチカラーは頭皮にカラーの薬剤がなるべく
付かないように1~2mm 頭皮から離して塗布します
これにより
- 頭皮に薬がつかないので頭皮の負担がない
- 頭皮に薬を付けないので後々アレルギーを引き起こす可能性が減る
- カラー施術中の刺激がなくなる
- 施術中の不快な感じがない
など 今まで以上に
ヘアカラーの
「安心」「安全」「快適」を
アップさせる為の技術です!
ウチの店では
全てのヘアカラーで
このゼロタッチ塗布を
オススメしています
遠慮なく相談して下さいネ!
少しでも安全なカラーを
提供していけるように\(^o^)/
それじゃ~またね!
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