ダメージの原因は水だった

本日のテーマは「水は美髪の敵」

某大手メーカーのシャンプーのCMで

「髪のダメージの原因は水だった」

何とも斬新な キャッチコピ〰!!

水道水に含まれる「銅イオン」による髪のダメージ!

って謳い文句のCM!

ありましたネ~  ゴイス です

水道水に含まれる「銅イオン」!?

銅イオンとは、銅が電子状態で水に溶解し

電荷を持ち活性化したもの

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水道水には多くの 金属イオンが含まれている

カルシウムやナトリウムなどなど

鉄や銅なんかも混じってる

そんでイオン化してるんで取り除けない

そしてこの金属イオンは

プラス電荷のイオンなので

アニオン系のシャンプーをしたあと

マイナスに帯電した髪の毛にくっ付いちゃう

こんな金属成分が髪に残れば

当然 髪の毛はガサガサに感じでしょう

だから 水道水に含まれる金属イオンでダメージする

これありえる事なんですネ~

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パーマやヘアカラーに比べればそれほど気にする

事じゃないけど 少なからず 金属イオンが

髪の毛には悪い! これは ホントの事!

ただ CMで

「水の中の銅などの金属成分が

        髪にダメージを与える!!」

ダメージの主要因であるかのように あおり気味にインパクトを与える

少し 乱暴じゃぁないですか?

あおらずに言えば

「金属イオンが 髪に与える影響はゼロではありません」程度でしょう(笑)

CMでの髪のダメージの原因は

 

ドライヤーの熱に始まって静電気 ついには

水に含まれる銅イオンときた

 

お次は何? 「空気」だろうか?

水中の金属イオンが付着することで

髪の感触が悪くなるというのは事実としてあります

ちなみに これはミネラルなどが多く含まれる

ヨーロッパなどの水(硬水)でも見られる現象です

しかし シャンプーには キレート剤という

金属イオンが髪に吸着するのを

防ぐものが入っている(全ての商品とは言わないが)

ちゃんと開発の段階で対策が打たれてるんです(全てじゃないですョ〰)

補足

キレート

化学においてキレート (: chelate [ˈkiːleit]) とは、複数の配位座を持つ配位子(多座配位子)による金属イオンへの結合(配位)をいう。このようにしてできている錯体をキレート錯体と呼ぶ。キレート錯体は配位子が複数の配位座を持っているために、配位している物質から分離しにくい。これをキレート効果という。分子立体構造によって生じた隙間に金属を挟む姿から、「蟹のハサミ」を意味する chela (ラテン語 chēla、ギリシャ語 chēlē)に由来する[1]

~wikipediaより~

 配位結合と呼ばれる結合により

金属イオンと錯イオンを形成し

金属を封鎖する

らしい?

まぁ難しいんで 簡単に言うと

このキレート剤が

髪の毛に金属イオンが吸着するのを防いでくれる

って事です・・・・

 

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