髪の毛は死んだ細胞でできているので
皮膚のように 傷みが治ることはありません
生えてきた時点からいろんな要因で
髪の体力は削られていくだけ
治癒したり回復たりすることはありません
髪の毛は死んでいる細胞？
ど～も GOIS です
毛髪は爪と同じように「皮膚の付属器官」で
皮膚から毛が生えている
というよりも 皮膚が形を変えたものです
皮膚と髪の毛の違いは 形が違うのはもちろんですが
皮膚は内側から
新しい皮膚を作り続け
外側の古い皮膚が剥がれて（ターンオーバー）
新しい皮膚に生まれ変わってます
また 体が軽い外傷などを負った時などは
自然治癒力を持っているので 自己再生します
髪の毛は 新しい髪の毛が根元から生えてくるだけで
毛先の方に行くに連れて古い髪の毛となり
皮膚のように 古い髪が新しい髪に生まれかわって
いくことはありません なので髪の毛は
傷むと治癒したり回復たりすることはありません
髪の毛の傷みは いろんな要因がありますが
まず カラー パーマ 縮毛矯正など薬剤によるもの
その他 毎日のドライヤーや コテ アイロン
摩擦やシャンプー・トリートメントなどのヘアケアです
一回の負担は少しですが ちょっとずつ蓄積していきます
髪は死滅細胞、１度傷んでしまったら治らない
何回も書いてるけど これ大前提！！
傷んだ髪の毛をリセットする方法は ただ一つだけ
傷んだ髪を切り落とすのみ
だからなるべく髪の体力を削らないようにすることが
何より大切なのです
髪の毛の減点法 説明します⇛⇛ 髪の毛は減点されて傷んいく・・減点法
生えてきたばかりで 何もしていない髪の毛を１００点として
何かをするごとに それが髪への負担となり減点される
つまり髪の体力を減らしていく
ヘアカラー・・ー１０点
ブリーチ・・・ー３０点
パーマ・・・・－１０点 ～ ー２０点
縮毛矯正・・・ ー３０点
こんな感じで、各ダメージを数値化してみる
１００点満点の髪の毛からマイナスポイント引いていく
例えると
美容室で毛先まで健康な髪の毛にパーマをやったら
１００－１０＝９０
翌週に全体にヘアカラーをやったら
９０－１０＝８０
８０点が髪の毛に残った体力・・・
別例
３ヵ月前にストレーパーマをかけて、今日は毛先までケアカラーすると
３ヵ月前のストレートが・１００－３０＝７０
今日のヘアカラーで・・・７０－１０＝６０
（髪の毛が１ヵ月１ｃｍ伸びると仮定して）根本３ｃｍが１００－１０＝９０
図にすると
これが髪のダメージの減点法！
髪の毛は１００点の状態で生えてきて
いろんな要因で常にマイナスされていく
美容室のパーマ・カラーだけじゃなく
毎日のシャンプーでも －０．０５
毎朝のブラシ使ったブローで －０．１ アイロンの巻き髪で －０．３
こんな感じ
パーマやカラーなどは美容師の薬剤コントロールが大事で
当然 ダメージを最小限に留める事を考えて施術する
毎日のシャンプーやトリートメントでも使う物により
違いが出てくるはずだ キレイな髪の状態を維持するためには
マイナス点を少なくするしかない
そして大事なのは ホームケア！
一年３６５日 毎日でしょ~
チリも積もればなんとやらで
３６５日の ホームケアを正しく行って貰いたいんです！
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