美容室によっては
カラーやパーマをした後に
サロントリートメントを勧められたり
クーポンなどで自動的にセットに
なってたりします
その サロントリートメント は
髪の毛をコーティングするので手触りは
良くなったように感じるんですが
実は予想外の落とし穴も隠れてるんです
こんばんは~ GOIS です
本日も宜しく!!
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何故 トリートメントを勧めるのか?
ズバリ!
手触りが良くなるとダメージが無くなったと
お客さんが勘違いするから
メーカー側も
匂いや手触り
ツヤツヤ・しっとり・サラサラなどを
重要視して商品を作ります
手触りは 結果がわかりやすい
イコール
お客さんも良くなったと思ってしまう
これが負のスパイラルの始まり
この記事
⇓⇓⇓
カラーやパーマ後に関しては
カラー・パーマ後の残留アルカリの除去が
ダメージを最小限にするために大切な事なんですが
質感重視のトリートメントを主に考え
残留アルカリの除去は あまり重要視せず
残留物の上から トリートメントで
皮膜コーティングしてしまう結果になる
髪の毛は アルカリの薬剤がついた時から
すこ~しづつダメージしている
アルカリを除去したから ダメージした髪の毛が
治るわけでは無い!
カラーやパーマをすれば
必ず 多少のダメージは付いてくる
残留したアルカリをそのままにしておくと
やはり すこ~しづつダメージを進めてしまいやすい
だから カラーやパーマ後はできるだけ
残留物を残さないようにして
髪の毛を弱酸性に近い状態にもどして
髪の毛を安定させたい
アルカリ剤を使ったら できるだけ 早く
アルカリを中和・除去した方が
髪の毛には良い!
残留物の上から皮膜コーティングしてしまい
アルカリが残ると 髪の毛は安定しづらいってこと
目に見えない部分なんで
徐々に ボクシングのボディブローみたいに
すこ~しづつダメージを与えていきます
表面的に見える物では無いので
尚更 厄介です
カラーやパーマをした後
クーポンなどで自動的にセットになっていたり
美容師が自身満々に勧めてくるサロントリートメントには
こんな 落とし穴も潜んでますよ~ ってことですね
何度も言いますが
カラーやパーマなど
髪の毛に外部から何か手を加えれば
必ず 多少のダメージは付きものです
だから 美容師はそのダメージを
最小限に留める努力をしなくては成りません
もともとは
トリートメントもその延長線上の物だったと思います
いつの間にか 付け足し 付け足しで
その時だけの 質感と艶
その時だけの 満足 を重視してしまった為に
強固な髪のコーティングなどが登場し
逆に髪の毛に負荷を与えてしまう結果になってませんか?・・・
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