『髪質改善』 って美容室のメニューで
よく聞きますよね?
髪質改善とかヘアエステと呼ばれるメニューは
“ツヤツヤで柔らかな質感になり 今までにない髪質に”
とか
“パーマエステやカラーエステを繰り返しおこなう事で、美しいツヤが蘇る”
とか
“ツヤを蘇らせ 続けていくことであなたの憧れる髪質へ改善する”
とか
“年齢に負けないみずみずしいツヤ髪を約束!”
とか
“家族や友人に褒められたり、羨ましがられる”
などなど もっとたくさんの効果が謳われてるけど
大体 髪の『艶』・『質感』がキーワード的に使われている
今日も GOIS です こんばんは~
『髪質改善』って聞いてのイメージは?
単純に 髪の毛がよくなる? 髪の傷みを治す?
髪の質感を
柔らかくしたり しっとりさせたり
ツヤツヤにしたり ハリコシをだしたり・・・
『髪質改善』ってワードは
とってもポジティブなイメージじゃぁないですか?
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そもそも 髪質改善とはなんなのか?
髪質改善のワードを使用したメニューは
- 髪質改善トリートメント
- 髪質改善ストレート
- 髪質改善パーマ
などだが
一般的に髪にをよくする物といえば 「トリートメント」が
思い浮かぶが このトリートメントの進化版のことなのか?
それとも
パーマやストレートに何かしらプラスした物なのか?
「髪質改善」
髪の毛に対してどんな理屈でどう改善するのか
とても曖昧なワードで芯がつかめない
とにかく ポジティブなイメージだけが先行して
髪の傷みが改善されるんだろうと勘違いしてしまう
いつも 書いてますが
髪は死滅細胞であるため 一度傷んでしまうと
その傷みが治ることはありません
髪質改善のワードを使用したメニューは
トリートメントでも ストレートでも パーマでも
髪質改善が悪いとは言いませんが
「髪の傷みを治すもの」ではないのは確かです
元々の自分の髪質じゃない 別の髪質に
薬剤を使用して変化させるんでしょ
逆に髪の負担はないんですか??
髪質改善って すごくいい響きで
髪の傷みが治っちゃいそうですけど
「髪質改善=髪の傷みを治す」って訳じゃぁありません!
例えば
「トリートメントの効果を持続させるために月一で来てください」
と言われ違和感を感じていませんか?
「持続性」とゆうことは 一時の誤魔化しであって
本当に改善された訳じゃなく 直っていないって事!
やればやるほど綺麗になり改善されるなら
いつか通わなくてもよくなるって事だけど
「付随するヘアケア商品を使って下さい」
「毛先は毎回カットして整えないといけませんね」
な~んてことを言われていませんか?
全ての「髪質改善」メニューがダメで悪いとは言いません!!
しかし 何でもかんでも
『髪質改善』のポジティブなイメージを利用して
髪に強力なコーティング(皮膜)をはり
一時的に『艶』・『質感』と質感を良くしてるだけのメニューは
結局のい所 髪質は改善されていないし 逆に髪の傷みは進んでいる
髪質改善は
「髪の傷みを治すもの」ではありません!・・・
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