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身の回り多く存在する 界面活性剤!
界面活性剤は
毒性があり たんぱく質を壊すとか
皮脂膜、角質層、バリヤゾーンを破って体内に吸収するとか
嘘か真か(都市伝説?) 解らないが
人体に悪影響とされる界面活性剤!
実際どうなの?
今日も GOISです こんばんは~
世の中の毎日の生活のなかで
洗剤類、食品、医療品、工業にも、農業など
家庭の中からさまざまな産業まで ありとあらゆる場所で
いろいろな種類の界面活性剤が使用されてるけど・・・
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界面活性剤の危険性について
色々言われてはいるけど 何と比べて危険なのか?
天然品はヒトや環境に優しく
合成品は悪影響を与えるそんなイメージで捉えがちだが
天然品や合成品を問わず化学物質には
「100%安全なモノ」は存在しない
各々の化学物質が 有害か有害ではないかは
そのものが持つ毒性の強さと
使い方の組み合わせによるでしょう
例えば
シャンプーなら
高級アルコール系界面活性剤(合成品)は洗浄力が強い
しかしパワーがあるので
低い濃度でシャンプーを作ることができる
では
アミノ酸系界面活性剤(天然品)は洗浄力が強くない
だから洗浄力を上げる為に 高濃度にしないと汚れが落ちない
洗浄力の強い成分をすこ~し と
洗浄力の弱い成分をた~くさん
どっちが危険?
アルコール濃度の低いビール と アルコール濃度の高いウィスキー
どっちが危険?
飲み過ぎればどっちも危険!
適度なアルコールであればどちらも安全で 泥酔するほど飲めばどちらも危険でしょ!
塩も 醤油も
過剰に摂取すれば 死ぬ事だってありますよ~(恐)
界面活性剤の人体への影響については
多くの研究がされていて
その一つとして
経口毒性試験 と言うのがあるんだけど
どんなのかと言うと
製品を間違って飲んじゃったって時に
体に対する悪影響を想定したもんだけど
毒性の強さを知るために
ちょっとかわいそうな話なんだけど
対象となる物(化学物質)を動物に食べさせ
その試験で動物の半数が死んでしまう量を 測定したやつで
少量の摂取で死に至れば 強い毒性 の物と判断でき
大量に摂取しても死に至らなければ 毒性は弱い と判断する
注(動物愛護を目的として動物を用いない代替試験法の
開発が積極的に進められ それらの実施も進んでいる)
経口毒性試験
- フグ毒・・・超毒性
- ニコチン・・強毒性
- アンモニア、カフェイン・・・中程度毒性
- カチオン界面活性剤・・・軽度毒性
- 食塩、石けん、合成洗剤・・・事実上無害
お茶やコーヒーに含まれているカフェインも
日常生活での摂取量であれば 健康に悪影響はない
しかし カフェインそのものの毒性は中程度でも
大量に摂取すると危険なものになっちゃう!
毎日 食べたり飲んだりしている
食塩や砂糖 アルコールなども 摂取する量が多すぎれば
なにかしらの悪影響を及ぼす結果となります
毒性が低くても使い過ぎれば悪影響だし
毒性が高くても正しい使い方と
使用量を守れば安全に使うことができる
よーするに 使用方法や使用量のバランスが重要で
その製品を適正に使うことが必要です
安全に使用するためには
それぞれの製品の正確な情報を知ること
その製品を正しく使うこと
(適正な使用方法と使用量など)が大事!
って事なんですよ~ (^O^)
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