デリケートなメニュー

春から夏に移行するこの時期

『梅雨だっ!』 

『梅雨が来るっ!』

『梅雨じゃんかァ!』っと、

連日、つゆだ!つゆだ!と騒ぎ立て ジメェ~ッとしたブログで

ごめんなさい!m(_ _)m  

今日も 梅雨対策のストレート~(笑)!

サカグチです  こんばんは~

やはり この時期に お客さんの要望が多いのは

ストレート(縮毛矯正)です

しかも ここ数年はストカールと呼ばれる

根本ストレート、毛先はふんわりカールも増えましたね(ヘヘッ、(^_^;))

今日は この薬剤の話~

一般の方は、少し小難しいかもしれないので

解らない部分は すっ飛ばしてね(スル~)!

興味があるマニアックな一般人は どうぞご自由に!

 

ストレート(縮毛矯正)・・・

美容室のメニューの中でも もっとも失敗しやすく

デリケートな 仕事を要求されるメニュー!

ストレートは

  • 薬剤塗布
  • 時間調整
  • 中間水洗
  • アイロン操作
  • 2液酸化
  • アルカリと残留オキシの除去

どの工程にも

失敗を引き起こしそうな罠があります

ホームカラーの入ってる髪の毛なんかは

出来ればやりたくありません(爆)

そんなこんなで

ウチの店で使用する 縮毛矯正の薬液は

基本的に 「低アルカリ高還元濃度」の薬剤!

ストレートパーマの薬剤は

弱いものから強いものまで いろいろあります

大体 メーカーさんからシリーズで三種類くらいに分けて

発売されてるんじゃないですか?

(ソフト・ノーマル・ハード みたいな)(弱・中・強 かな?)

ザックリ説明すると薬剤は

「アルカリ剤(ph)」と「還元剤(クセの結合を切る)」で作られていて

弱い薬だとアルカリが低めで 強い薬だとアルカリも高めに設定されてる

還元剤の濃度は メーカーによって違いますが

基本的にアルカリが高いほど

還元剤の働きが良くなる(クセ毛の結合を切ってくれる)

なんで 強い薬剤ほどアルカリが高いって事になってます(ザックリ説明)

そんで この薬剤を

髪のダメージレベルや髪質におおじて選択し施術していくんですが

まぁ 単純に

クセが弱く傷みの強い髪なんかだと弱い薬剤(低アルカリ)を選択したり

クセが強く硬毛だったりすると強い薬剤(高アルカリ)を選択したり

ここで薬剤のパワーが強すぎると

過剰膨潤 過剰軟化 過剰還元

これで間違いなく ビビリます(汗)

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しかし 逆に用心しすぎて低アルカリ過ぎると

還元不足によりクセ毛が伸びないって事もあります

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還元剤の特性として

ほとんどの還元剤がアルカリで活性し

還元力(クセの結合を切る)は上がる

反対に低アルカリだとクセの結合を

切りにくい(クセが伸びない)って事です

アルカリは少ない方が髪に過剰な反応を与えないないので

ダメージもおさえ易いし失敗に繋がりにくい

だけど アルカリが少ないと還元力が上がらないので

クセが伸びないという失敗になってしまう

薬剤の選定は ホント難しいんですが

 失敗に直結するのでミスできません

なので ウチの店は

「低アルカリ高還元濃度」の薬剤で

髪の過剰な膨潤をふせいで

還元剤の濃度を高めにして還元力をあげる

できるだけ髪の毛への負担を少なくし

クセ毛をしっかり伸ばす

そんでもって 髪の毛が硬くなりにくいので

パッツパッツな質感じゃなく

柔らかい質感のストレートに仕上がるんです(笑)

「低アルカリ高還元濃度」はこんな薬です

ただ誤解をしてはいけないが 

この薬剤だと痛まないとか そんな訳ではない! 

現場レベルでは非常に使いやすく重宝しているが

素材(髪の毛)の状態と 自分の薬剤基準との

バランスが崩れると当然失敗してしまう(汗)

縮毛矯正はやはりデリケートなメニューに

変わりはない・・・

 

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熊本県山鹿市鹿本町梶屋872-1 
美容室  Red clover

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