先日 病気治療の
副作用などの頭髪の問題で
医療用ウィッグ(かつら)の
材料となる髪を寄付する
「ヘアドネーション」活動に
福岡県筑紫野市原田の原田小4年
河野祐太君が伸ばしていた長髪を
40cmカットして寄付した事が
ニュースになってました(^^)
こんにちは~ 坂口です
母親の典子さん(38)によると
髪を伸ばし始めたのは5年ほど前。
「気づいたら肩までになっていて、
かわいらしいのでそのままにしていた」という。
小学校入学後も長いまま。夏は全部を後ろで結び、
冬は半分下ろしたスタイル。
遊んだ後に乱れた髪を
先生や上級生が直してくれるなど、
みんなにとてもかわいがられたそうだ。
一方で
「シャンプーにトリートメントと、長い髪を毎日洗うのが大変」
と河野君。
加えて進学する中学校ではこの長さは認められない。
髪を切り、ヘアドネーションをしようと
対応する美容室を探した。
訪れた店は同市二日市中央5丁目の
「プリンヘアールーム」。
月に数件のヘアドネーションがあるが、
店長の園木友也さん(32)は
「男性は初めて。パーマなどをしていない
きれいな髪なので、かつらを作りやすそう」と
驚いていた。
ため息と涙を交えて典子さんが見守る前でカットが終了。
河野君は「すっきりしていい気持ち。切った髪の毛の
かつらを使う人もいい気持ちになってほしい」と
目を輝かせた。
~西日本新聞朝刊より引用~
昨今 さまざまな芸能人や
有名スポーツ選手の方などが
SNSなどで発信したりして注目が集まってる
『ヘアドネーション』という活動があり
認知度が上がったことで
支援の輪も広がっています
医療用ウィッグで フルオーダーの
人毛100%のウィッグを作ろうと思うと
数十万円とかなり高価な物になります
医療用ウィッグはオシャレで付ける
ファッション用ウィッグとは違い
自然に見えて できるだけ
目立たない事を考えてあり
頭皮に馴染んで
自然な質感の髪の毛になるように
人工毛ではなく人毛の必要があります
しかし 原材料となる人毛が
量的に足りておらず価格も高めです
一人分の人毛ウィッグを作るのに
必要とされる髪の毛は
寄付で集まる髪の毛だと
約30人分ほどが必要となります
そこで この活動により
貴重な人毛を寄付して頂く事が
必要となってくるんです
当店でも 寄付して頂いた皆さんは
医療用ウィッグを
必要としてる子供たちの為に
自分の髪が人の為に役立てば・・・
そんな思いで
この「ヘアドネーション」に
ご協力頂いてます
ウィッグを必要としてる子供達に
笑顔が戻りますように・・・
それでは またね~!
熊本県山鹿市鹿本町梶屋872-1
☎ 0968461688
コメント