顔を洗ったり スキンケアとして使うもので
『弱酸性』を謳う商品ってけっこうあります！
肌は弱酸性だから 洗顔も
弱酸性で洗う方が良い！という宣伝が出回り
「弱酸性が肌に優しい」
「弱アルカリ性は肌によくない」という
イメージを持ってしまいがちです (^_^;)
テレビCMなんかで
「お肌にやさしい弱酸性 ♬」って
よくやってましたよねェ~
こんにちは～
Red clover 坂口です
人間の肌のpH（ペーハー）は弱酸性！
一般的に洗顔料やシャンプーの
ペーハーは弱アルカリ性です
しかし
人の皮膚 頭皮のペーハーは弱酸性！
じゃぁ やっぱり
弱酸性は肌に優しいんじゃなの？
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人の肌は弱酸性を保ち 肌トラブルを防いでいる
だから やっぱり
アルカリ性の物を使うのは気が引ける
アルカリの物を使うと
肌が傷んでしまうんじゃない？
弱酸性のモノを使ったほうが
安心・安全で良い！
弱酸性の洗顔料やシャンプーは
肌に低刺激で安心そう！！
でも
本当に皮膚にやさしいのかぁ~？ と
問われれば まったく
やさしくなっていないってのが
僕の意見です(^^)
洗顔などでも
低刺激であれば 肌にやさしいって
思いガチなのは解ります
しかし 優しくし過ぎると
逆に害になる事もあるんです
肌を弱酸性で過保護にしすぎると
後々の弊害もあります
例えば
洗顔やシャンプーで 一時的に皮膚が
アルカリに傾いたとしても
人の肌は自分で弱酸性に戻す働きが
ちゃんと備わっていて
健康な肌・頭皮は 乾けば
元の弱酸性にもどります！
これを肌の
「アルカリ中和能」って言います
肌が長時間 アルカリ性に
傾いたままの状態は良くないけど
肌自身が 自分でアルカリを中和し
弱酸性に戻すように働き
血行を良くしたりすることで
より肌は活性化されます
しかし
低刺激で優しいとされてる
弱酸性で洗っていると
肌は働かなくても ず～っと
弱酸性のままでいられるので
肌は自ら働くことを忘れてしまい
活性化しようとせず
怠慢になりやすい (^_^;)
つまり 働いて無いと
「アルカリ中和能」を
皮膚が忘れてしまうんです
これが本来 備わっている
肌の活性力を低下させ
乾燥肌や敏感肌をもたらしてしまう
一つの要因ではないか？？ と
考えられてます
アルカリ性に傾いたら
自分の肌力で弱酸性に戻る
「アルカリ中和能」を
備えているんだから
肌のメカニズムを壊すような
過保護はいらない
弱酸性で 肌を甘やかすのは
良くない！って事です
弱酸性であれば
安心だって思ってると
思わぬ側面をもっているんです
大事なのは アルカリ性とか
弱酸性とかだけではなく
バランス良く使用し
肌に備わってる 肌の活性力を
低下させ無いように
気を付けましょう
弱酸性が流行り？
CM広告が弱酸性だから肌にいい！
これってホント？・・・
それじゃ～ またね(^o^)
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