ヘアカラーの色持ちを良くしたい

ヘアカラー

つい最近 ヘアカラーしたんだけど

もう髪の毛が明るくなってしまった!

ヘアカラーした後の

色持ちを良くしたいけど

どうしたらいいですか?

 

こんにちは~  坂口です

 

ヘアカラーの色が

時間と共に落ちてしまう (ToT)

 

お客さんからも

よく質問もされます

「どれくらい持つの?」とか

「なぜかすぐに明るくなります」など

ヘアカラーが色落ちすることを

「褪色(たいしょく)」と言うんですが

 

原因としては 個人差ありますが

髪の毛のコンディション(ダメージレベル)や

髪の毛のケア方法  自分の生活スタンス

その他 カラー剤の種類や明るさなど

いろんな事が考えられ

その人その人によって

さまざまです!

 

 

単純に言うと

髪の毛に浸透した カラー剤の色素染料が

いろんな原因で

髪の中から外に流れ出てしまうことで

褪色が起こります

ヘアカラーをした髪の毛には

必ずこの褪色が起こる訳ですが

染めた色や明るさ カラー染料の色

その他いろんな原因が重なり

褪色の速い人と遅い人がいます

ヘアカラーが褪色しやすい原因

ヘアカラーの褪色起きる原因の一つは

皆さんが毎日行う シャンプーです!

これは紛れもない事実

ホントです!!

だから染めた髪を 洗わなければ

色落ちしないので色持ちします!

しかし 現実的に

シャンプーしないなんて無理なので

ここは諦めるしかないです(笑)

その他の原因としては

 

アルカリ性の影響

ヘアカラーはアルカリを使用してます

カラー剤に入ってるアルカリ剤が

髪の表面のキューティクルを開いて

髪の中に浸透させた染料により

髪を染めてます

なので ヘアカラーの後は

髪の毛をきちんと

弱酸性の状態に戻してあげないと

髪のキューティクルが開いたままなので

せっかく中に浸透させた染料が

髪の中から少しづつ外に流れてしまいます

ヘアカラー後は 髪に残留するアルカリ剤を

ちゃんと除去してくれる美容室で染めましょう

髪のダメージ軽減にも繋がりますので!

日常でも キューティクルは

アルカリ性に寄っていくと開いてしまうので

パーマなどはもちろん アルカリ性の温泉や

夏場の海水浴なども 褪色の原因になります

 

 

髪のコンディション

 

髪のダメージレベルでも

退色度合いは左右されます

ハイダメージの髪の毛では

キューティクル自体が剥がれていて

キューティクル自体が

少なくなってる事もあり

カラーの褪色はどうしても早くなります

ハイトーンに明るくなった髪の毛は

キューティクルが剥がれてることと

メラニン色素もかなり削っているため

色落ちは早く 暗めに染めても

早い段階で明るくなってしまいます

 

 

紫外線

 

紫外線はカラーの構造を破壊し

褪色させます

ヘアカラーした後は

紫外線対策をしておいた方が

ヘアカラーが色落ちしにくいです

対策としては 帽子や日傘が

一番いいです

その他 

髪専用のUVスプレーなんかもあります

特に紫外線量が増える夏は

ダメージの原因にもなりやすいので

仕事やスポーツなどで野外にでることが多い人は

紫外線対策をして褪色を防ぎましょう

 

 

そして重要なのはホームケア

市販のシャンプーなどで

アルカリ性や洗浄力の強いシャンプーなんかだと

毎日のシャンプーで どんどん褪色していきます

シャンプーの後 濡れたままにしておくと

キューティクルが開いたままの状態なので

すぐにドライヤーで乾かして

キューティクルを閉じましょう

毎日のスタイリングで

ストレートアイロンやコテなどを

使用している人は 出来るだけ低い温度で

使用することをオススメします

カラー染料は熱にも弱いので

出来るだけ低い温度の方が褪色も少ないでしょう

ちょっと実験します

ヘアカラーした毛束を ストレートアイロンで

数秒間 挟んでみると

2ヶ所挟んでみましたが 挟んだ部分だけ

色が抜けちゃいました\(◎o◎)/!

 

このように

褪色の原因はこうした

サマザマな原因が絡んで起きるものです

 

ヘアカラーの色持ちを良くしたい方で

改善できることがあれば

参考にしてみて下さい!

 

少しでも色持ち良くなりますように・・・

それでは またねェ〰

熊本県山鹿市鹿本町梶屋872-1

☎ 0968461688

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