「パサパサ キシキシ」 ダメージしてしまった髪の毛!
パーマや縮毛矯正 ヘアカラーなど
原因はいろいろ考えられるけど
その分「ヘアケア」には気を使ってる・・・
こんばんは~ GOIS です
ダメージした髪にはトリートメントが必要だと
毎回 美容室ではトリートメントをやってもらい
ホームケアでは 髪の補修成分たっぷりの
ヘアケア商品を使って充分なケアをやってるのに
なぜか 私の髪は「パサパサ キシキシ」(ToT)
どうやってケアしたらいいの?
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ダメージが気になりだすと改善したいと思いますよね
そうすると思い浮かぶのは「トリートメント」!
「ダメージ改善」=「「トリートメント」
皆さんこう思うのが通常でしょう
美容室では 色々なトリートメントコースをしてくれる
よく耳にする謳い文句で
「◯◯成分で 髪の毛の傷みを修復します」 とか
「誰もが驚愕する 超修復トリートメント」とか
こんな響きの サロントリートメントや市販商品を
数多く見たり聞いたりします
これらのトリートメントをやれば髪の傷みが治るのでは?
な~んて思っちゃいますよね!
しかし 最新のヘアトリートメントでも
美容室で何種類もの栄養分を入れ込む
サロントリートメントでも
ヘアダメージを治すことは不可能なのです
痛んだ髪の毛に浸透して
内部から補修 表面をコーティングして質感をアップさせます
やってもらったときは ツルツルつやつやになって
髪の傷みが治ったのでは? と思うけど
1~2週間くらいで元の状態!(汗)
どんなに 栄養分、水分、油分、新しい成分で画期的なものでも
表面のコーティングがところどころ剥がれだすと
また元どうり! っていうか元の状態よりも
悪くなってない?!!(ToT)
いろんなものを髪の毛に揉み込んで
表面のコーティングを強固に持続させ
ツヤツヤ サラサラ だけを
消費者にアピールして
いかにも髪の毛が良くなったかのように
錯覚させるだけで
髪の毛が修復・再生なんて1ミリもしてません(爆)
髪を治ったように誤摩化す トリートメント
「一時的だが髪がキレイになってお客さんが喜んでくれる」
現在の毛髪科学では
髪の毛は死滅細胞 再生も修復も無理なんです
何をしたって蘇る事はゴザイマセン!
これが 真実なんです?
そして このトリートメントを繰り返し行なうと
余計にダメージを進ませてしまう事もあるんです
髪の毛を守ってくれるのが表面のキューティクル
髪の毛はキューティクルが外部からの摩擦などから髪を守り
髪が濡れると開いたり閉じたりして水分調節をしている
キューティクルに悪影響を与えるコーティング(皮膜)
艶や手触り重視の 強いコーティング(皮膜)が
ダメージの負の連鎖を引き起こす
髪の表面をコーティングする
↓
キューティクルが動きにくくなる
↓
水分調整が上手くできなくなる(ふやける)
↓
結合水が自由水の影響で少なくなる
↓
髪の毛がミイラ化してくる
↓
髪がパサつくので コーティングする
↓
最初に戻る
強固なコーティングに覆われた髪の毛はパーマやカラーで
残留した微量の薬剤を閉じ込めるだけでなく 水分調整も出来なくなり
ダメージは更に加速します
その キューティクルに必要以上のコーティングをしない事が
ダメージを最小限に抑えるための大事なヘアケアです
表面キューティクルの掃除をして
本来のキューティクルの機能(水分調節)がまともに出来るようにする
キューティクルが正常に機能するよにすることで
キューティクル自体の損傷が減り髪の水分調節や保護の役目をはたしてくれる
皮膜(コーティング)をしなければ キューティクルをふやかす事もすくなくなり
ダメージを最小限に抑えることも可能でしょう
残念ながら 今のところ
どんなに高濃度の原材料で良い成分であろうと
髪の細胞と同化する成分はございません
今現在では傷んだ髪の毛が
治ることや治す商品はないんです!
ダメージの負の連鎖に陥らないヘアケアをオススメします
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