自分の髪の毛がどのくらいダメージを受けているのか?
注意が必要なレベルなのか？
重症なレベルなのか？
完全にアウトの状態なのか？
パサつき からまり 艶が無くなり手触りがキシキシ ザラザラする
自分の髪だから 見た目や手触りで傷んでいるのは解るけど・・・（汗）
坂口です こんばんは～
髪の毛が水に濡れると柔らかくなったように感じる
ダメージが激しい髪ほど水分を含み
コシが無くなりフニャっとした感じで
髪の弾力が無くなっちゃう・・・
髪の毛は本来 疎水性で髪表面のキューティクルが
水分をはじき水を吸収しにくい状態になってる
髪のダメージは 髪側面のキューティクルが
何らかの要因で損傷したりして 髪の中のタンパク質が流出する
その部分から親水性となり水を吸収しやすくなり
目に見える水だけじゃなく
湿度が高いと空気中の湿気なども含み易くなるんです
ダメージの大きな髪は濡れると
ゴムのようにビヨーンと伸びてしまう（末期！）
髪には複数の結合があって
その結合のおかげで 多少のダメージがあっても
髪は形を保ってます
髪は濡らして 少しでも水分を吸収すると
完全の乾いている時よりも柔らかく感じる
これは 複数ある結合の中の「水素結合」という結合が
水分が入ってくることで切断され
乾いている状態の水素結合が繋がってる時に比べると
髪が柔らかくなるんです
切れても乾くと再び結合が戻り
髪はまたしっかりした印象になりますが
少しずつダメージが進むにつれて 髪の弾力も低下していき
乾くと変なクセが出てきたり
パサつきがひどくなりまとまりにくくなってしまうんです
こんな状態を改善していきたいそんな時は？
うちの店でも良く施術するハナヘナ
ハナヘナって？？
ハナヘナとはハリ・コシなどの髪の毛の強度アップや
ダメージ毛のリカバリーの効果が抜群な物なんです
この記事⇛ 100％自然なもの ハナヘナ
傷みで親水性となり水を吸収しやすくなった部分は
ダメージホールと呼ばれ 穴が開いてます
いろんな形のダメージホールが空いたままだと
乾いた状態の時はパサパサとしたし感じで
髪を濡らすとその部分が水を吸収して水を溜め込み
髪の弾力が無くなり 乾きにくい
そんな状態の髪にヘナを塗るとそのダメージホールにヘナが吸着して
でこぼこした部分を平坦になるようにヘナが隙間を生めてくれます
ヘナは疎水性なので水をハジキます
今までは ダメージホールから水分を吸収してたんだけど
ヘナがダメージホールを穴埋めするのでいらない水は吸収せず
元々のダメージの無い髪の疎水状態に近づけてくれます
余分な水分がないので乾くのも早い！
サロントリートメントなどのように
髪全体コーティングして膜をはることはないので
髪が皮膜で重たくなったりすることはありません
ヘナの場合は コーティングするトリートメントと違って
ダメージホールの部分だけを
穴埋めするので軽い状態を保てます
しかし！！
髪そのもののダメージが治ってる訳じゃないんですよ！
髪の毛は死滅細胞 自己治癒はしません
ハナヘナは あくまでダメージヘアの補強と思って下さい
補強ですよ ほ・きょ・う！（クドイ！）
「髪の毛が元気になるよう補強したい」
こんな人には ハナヘナ は おすすめです！
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