美しくダメージレスな髪の毛
365日の努力によって保たれてます
髪の毛は死滅細胞で出来ているので
一度ダメージしたものは 何をしようと
絶対に治ったりはしないんです
ヘアカラーやパーマなど美容室で行なう
薬品を使うメニューでのヘアダメージは理解できるけど
家庭でのヘアケアが間違っている場合も
ダメージの 大きな要因になります
自宅のシャンプー間違ってませんか?
現代人は当然の如く
毎日欠かさずシャンプーしてます
最近のシャンプーは毎日洗う!
というのを前提に作られています
一日 仕事したり 家事をしたり 運動して汗をかいたり
髪や頭皮の汚れを落として さっぱりと過ごしたい
そう思いますよね
ただ、そう考えると年間365回以上はシャンプーを行っている計算です
美容室で薬品を使うメニュー以外としては
ヘアダメージに最も関連してくるのかも知れません
実際 シャンプーをすることで多少、髪の毛はダメージします!
毎日のシャンプーで考えられることは
- 髪の毛は 濡れただけでも損傷します
- シャンプー時の 髪同士の摩擦でも傷みます
- シャンプーの洗剤成分も 髪に負担を与えます
- トリートメントの 過剰なコーティングでも傷みます
- 髪の毛を乾かす時にも ダメージは起こります
一回のシャンプーで髪に与える負担はさほど大きいダメージではないけど・・
年間365回以上となれば
シャンプーの仕方の善し悪しで、 格段の差が生まれてきちゃいますよ~
ってことで
今日は 髪の負担を軽減するシャンプー方法
大体の人は お風呂で髪を洗うだろうから
その方法を書いときます
実はお風呂に入る前から勝負は始まってるんです(笑)
ショートヘアーの人は関係ないけど
いざ、シャンプーって時に
髪の毛が絡まっていませんか?
そう 髪が絡まったまま濡らしたりしてシャンプーすると なんと、
余計に絡まります!
濡らす前に一度、ブラッシングしてね (*^^*)
こんなのとか
↓
こんなのでも
↓
無理に ガシガシ やるんじゃなくて
毛先から絡みをほどくように
これポイント 毛先からブラッシング!
優しく 絡みを梳かしてくださいね!
これでシャンプーしてる時も絡まりにくく髪の摩擦を減らせます
大事ですよ
そして いよいよ シャンプーしますけど
シャワーは 38度 ぐらいが適温です
少しぬるめぐらい あまり熱いお湯を頭皮にかけると良くないので
チョットぬるめがベストの温度!
まず 最初のすすぎは しっかりと流すこと
チリやホコリなどは、結構最初のすすぎで落ちます
3分間ほど シャワーですすぎ流すとベストな感じです
しっかりとすすいだら シャンプーを始めるのですが
結構 みなさん シャンプー付けすぎ!(笑)
モコモコ泡の TVコマーショルに洗脳されてます
別に泡のチカラで 汚れが落ちている訳ではないですよ
適切な使用量は使うシャンプー剤によって違いますが
あまり たくさんのシャンプーはダメージの元になります
たくさんのシャンプー剤で 無理に泡立てて
一度回洗いで 終わらせるくらいなら
少量のシャンプー剤で 二度洗いしたほうが断然良いんです
シャンプー中に注意してほしいことは
ゴシゴシ 強く洗わない!(頭皮も髪の毛も)
過激なモミモミ、ゴシゴシこすらない
簡単に言うと とりあえず 優しく洗う!
よく摩擦を防ぐために しっかり泡立てろ!
なんて言ったりしてますが
現在のシャンプーは 絡まり防止剤が
入っていますのでさほど神経質になる必要はないです
一部の石けん系シャンプーやノンシリコンシャンプー等で
キッシキシになる 場合は覗いて・・・
そして 次は最重要事項の すすぎ!
実は シャンプーしてる時には
まだ汚れは取れていません!
シャンプーは髪を濡らした水分と
汚れを混ぜているだけでこの後 汚れを落とします
そうです
とにかく濯ぎ落とします!
シャンプーの時間の倍くらいしっかり
シャワー全開で よ〜くすすぎ流して下さい!
残りやすいんです
シャンプーで 汚れを落とすのは すすぎ!
シャンプーで 一番大切なのも すすぎ!
シャンプーして すすいだら トリートメントです
ここでの 注意点は
トリートメントは 頭皮には
できるだけ つけないようにしましょ!
そして 又、すすぎます
最近のヘアトリートメントは
感触向上成分が多量に配合されていてますが
よ~~くすすいだ方がいいですよ
髪の負担を軽減するシャンプー方法のまとめ
- シャンプー前に もつれをほどく
- お湯はちょいぬるめ(38度程度)
- 予洗い(シャンプー前のすすぎ)はしっかり
- シャンプー剤は多量に使いすぎない
- シャンプーは 優しく
- シャンプー後は よくすすぐ!
- トリートメントは頭皮につけない
これが 正しいシャンプーの基礎です
365日のホームケアが大事ですね
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