インド地方で収穫されるミソハギ科のヘンナ
日本ではヘナという言い方で
肌の弱い方や化学物質アレルギーの方達に
白髪染めやハーブトリートメントとして愛用されてます
こんばんは 本日の ゴイス です
基本的ヘナの情報!
ハナヘナを白髪染めで使う の続き
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ダメージを受けた髪の毛は
修復・再生は不可能で
元の状態には戻らない
しかし ハナヘナを使用することで
ダメージホールの穴埋めをして補強し
コンディションを維持することは可能になる
ハナヘナはヘアカラーとしては
ナチュラルとインディゴの2色しかないんで
色のバリエーションが無く 白髪染めも少し手間がかかる
でも トリートメントとしては
かなり使えるやつで
ゴイスもトリートメント目的で使用する事がほとんどだ
髪の毛が痛んでるという事は
内部のタンパク質が流出している
ヘアカラーによる脱色作用や
パーマ、縮毛矯正の薬剤によるものだったり
日常の生活や間違ったホームケアでも少しずつ蓄積されている
簡単に説明すると
このダメージでできた穴を ヘナが穴埋めしてくれる
トリートメントとしては
ヘナナチュラルのローソンと呼ばれるオレンジ色の色素を持つ成分が
髪の中のタンパク質に絡みつき穴埋めする
なのでナチュラル単品を塗布すると髪の色がオレンジよりになる
元々の髪の色が明るめな程オレンジを強く感じる髪色になる
オレンジの色味を薄くしたいのであれば
ヘナ:アワル:ミックスハーブ を 1:1:1で
調合して塗布する
オレンジになっても良いのなら ヘナだけ
色が薄いほうが良いなら 1:1:1
って感じかな
当然 サロンでもやりますが
トリートメント目的であれば
白髪染めよりは比較的簡単に自宅でもやれそうで
月に1~2回程度やることで髪の毛の補強に繋がる
(但しやり過ぎは厳禁!)
使用方法は
ボールなどに適量を入れて ぬるま湯で
マヨネーズくらいの硬さに混ぜる
そして塗布していくが
白髪染めと違い毛先のまで塗るので
ビニール手袋をはめて 手づかみで 髪に揉み込んで塗ればOK!
髪は濡らしておいた方が塗りやすい DO−Sトリートメントが
あれば多めにつけてトリートメントが残りぎみぐらいの上から
ヘナをのせた方がもつれにくいと思います
途中で乾いてくると塗りにくくなるので
霧吹きなどで 水分与えながら 優しく揉み込む感じです
そしてラップかビニールキャップなどで乾かないようにして
3、40分くらい置いてシャンプーすれば
ハナヘナトリートメントの出来上がり!
トリートメントと聞くと
ツヤツヤ サラサラ
あたかも 髪のダメージが改善されたかのように感じる
表面コーティングのものをイメージしますが
ハナヘナトリートメントは全く別もので
仕上がりの質感も表面コーティングの艶とは違います
髪の毛の内部補強
髪密度のUP!
が目的でコーティングをしなくても
髪の内部の補強して 持ちが良い!
これがハナヘナトリートメントの
メリットなんです!(笑)
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