日本人の7割がクセ毛による
悩みを持っているとされます
そんなクセ毛の対処法とされるのが
縮毛矯正(ストレートパーマ)ですが
もともとストレートパーマは
クセ毛を伸ばす事が目的では無く
ロットでかけたパーマを
落とすものだったらしく
クリーム状パーマ剤を髪に塗り
パーマを伸ばしていたそうです
こんにちは~
Red clover 坂口です
80年代では アクリル板に
クリーム状パーマ剤を塗り
そのパネルに髪の毛を張り付けて
ストレートにするという技法がでてきて
主流でした
90年代に入ると
縮毛矯正と呼ばれる技術が登場し
ドライヤーの熱や高温のアイロンを使い
クセ毛を今までのストレートパーマよりも
格段に伸ばす技術として
現在のストレートパーマの
原型的な形が始まりました
私自身は ちょうどこの頃に
美容業界に入りましたので
板を貼るストレートパーマは
数えるくらいしか体験してません
その後
「ストレートパーマ」から
「縮毛矯正」が主流となり
現在では
縮毛矯正とストレートパーマの
呼び方の違いというのも
無くなってきてるのでは無いかと
思います
ウチの店では 縮毛矯正も
ストレートパーマとして
一括りにしてます(^^)
今日は
「クセ毛だけど もう何十年も
ストレートパーマはやっていない!」
でも 今回は久しぶりに
ストレートパーマをしてみようかなって
お客さんです(^^)
因みに
ストレートパーマをした
最後の記憶は
「板を髪に何枚も貼り付ける
ストレートパーマ」
だそうです \(◎o◎)/!
髪のチェックをしていきます
細い髪質ですが
軟毛って訳ではないです
固くも無いですが
根元の方は 細いわりには
しっかりとした印象です
ただ 一つ問題なのは
ホームカラーによるダメージ
毛先にかけて進んでいて
なおかつ
顔周りとトップの分け目部分を
部分的にヘアカラーをくり返されてるので
全体的にダメージムラがあり
読みずらい感じです
まぁ 幸いにとでも
言いましょうか
長さも肩に付かないくらい迄
カットしてOKとの事なので
毛先の傷んでる部分は
遠慮なくカットしましたぁ(笑)
髪の毛が濡れてる状態で
もう一度
ダメージ部分のチェックして
ダメージに合わせた
薬剤の選定をして
必要な処理をして行きます
そして!
今回は 板に髪を貼るのでは無く
アイロンを使い
しっかりクセを伸ばします(^^)
最後に
薬剤を洗い流し
ブワ~ッ と乾かして
ブラシでとかせば出来上がりです
終了~!
お疲れ様でしたぁ!
「板に貼り付けるより
こっちの方が伸びるのねェ~」って
喜んで頂きましたぁ!(汗)(^_^;)
お気に入り頂けて良かったです(笑)
今日は
こんな営業日記でした!
それではまた~
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