多くの美肌芸能人が
実践しているとして話題になった
『無洗入浴』!!
無洗入浴っていうのは
毎日 10分以上
湯船につかるだけの入浴法で
石鹸は使わないそうです
こんにちは~
Red clover 坂口です
『湯シャン』とか
『ノープー』ってのもあります
シャンプーを使わずに
お湯だけで洗髪する方法のです
36~37℃位のぬるま湯で
頭皮を指の腹で優しく洗い流すだけです
熱いお湯だと 頭皮に必要な油分まで
取り過ぎてしまい逆効果なので
熱すぎ無い方がよいです
数年前に タモリさんが
「お風呂では石けんもボディーソープも使わず
湯船に10分つかれば体の汚れの80%は落ちる」
と語りました
出典girlschannel.net
その後
芸能人の中でも実践してる人が現れ
チョットした話題になりました!
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そもそもシャンプーはいつからしてる?
じつは
日本人がシャンプーをするようになって
まだ数十年しか経っていません!
文献などの資料を見ると
平安時代には一年に一回程度
米のとぎ汁や
植物の皮をお湯に浸し
それを髪に付けて
洗う感じだったようです
年に一回程度なので
臭い消しのために
お香を髪に付ける習慣があったようです
昔は 超ノ~プ~ですね!\(◎o◎)/
水で髪の毛を洗い出したのは
江戸時代くらいからで
それでも月に1度くらいの頻度で
ふのり・小麦粉・灰汁・お茶などで
髪の油分を取り除いてました
明治時代に入ると
現在のシャンプーのはしりみたいなもので
火山灰や粘土などを混ぜた
粉石けんの物が販売されだしました
シャンプーという言葉が出てきたのも
昭和の初めくらいで
昭和6年頃とされてます
現在のような石鹸原料では無い
シャンプーが登場するのは
終戦後の昭和25年頃で
各社で新製品が発売されだし
シャンプーで髪を洗う習慣が
徐々に浸透していったようです
その後 昭和30年頃になると
リンスが登場してこのリンスも
あっという間に定着しました
昭和7年の広告
この頃でも 月に2回!!(汗)
よく見ると
「髪を洗ってださい
汚れた髪は衛生に悪いばかりで無く
他に迷惑でございます」って
書いてあります
(やっぱり臭ってたのかも?・・・)
三年後には
昭和10年頃で 週に一度です!
時は進んで
30年後には!
昭和40年頃
5日に一度!になりましたぁ(笑)
昔は 毎日シャンプーするほうが
普通じゃなかったんですねェ~!
そして 10年するとォ
昭和50年頃
「毎日シャンプーしてもいいですよ~」
みたいな広告に変わります(笑)
この辺を皮切りに
髪を毎日シャンプーするのは
あたりまえのことのように
なっていったようです
昭和55年頃には
「朝シャン」と呼ばれる言葉が生まれ
ブームのような現象にもなりました
朝と夜 1日に2回髪を洗い
女性は髪に残るシャンプーの香りを
重視する傾向が強くなり
シャンプーの消費量も大幅に増加し
メーカーも次々にシャンプーの
開発を進めました
昭和の時代に
月に2回のシャンプーから
毎日洗う習慣に移り変わり
更には
洗う目的のシャンプーから
香りをプラスしてフレグランス的な
アイテムとなりました
平成に入るとヘアスタイルも
ヘアカラーが当たり前になり
シャンプーに求める事も
次第に
「ダメージヘア用」「カラーリング用」など
髪の毛のダメージの悩みに対応する
シャンプーが多く見られ
テレビCMも
ダメージ補修して
ツヤツヤな髪の毛に!
って感じの
宣伝が多いです
昭和7年頃の
「汚れた髪は衛生的に悪いから
シャンプーしましょう」って頃とは
大きく変わりました
今後も 時代に合わせて
シャンプーは変化していき
多くの種類の
シャンプーが発売となるでしょう
種類が多すぎて
なにを使えば良いか解らない!
そんな方は
担当の美容師さんなどに
聞いて見ても良いかもですネ!
先述した
『湯シャン』とか
『ノープー』ってのもありますが
臭いや頭皮の痒みなどの
症状が出たりする方もいますし
スタイリング剤なども使うので
やはりシャンプーは
必要かなと思います
毎日使うシャンプーだからこそ
本当に自分に合った物を
見つけて頂きたいです(^^)
それでは またね!
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