白髪が生えだすのは
個人差ありますが
だいたい３０代くらいから
チラホラ見えだし
４０代になってくると
少しずつ量が増えていくΣ(゜∀゜ノ)ノキャー
まぁ 人それぞれですが
なぜ白髪になるか？
医学的に解明できていない部分が多く
予防も難しいのが現状です
こんにちは～
Red clover 坂口です
誰しもが
増えないでほしいと願う白髪！
そんな 白髪のお話です！！
白髪ができるメカニズム
白髪は 年を取ることで
髪の色素細胞が衰え
働きが悪くなり
毛髪の色素が作られなくなり
髪に色素が無い状態になります
髪の毛根部分には
髪の色となるメラニン色素を生成する
「メラノサイト」と呼ばれる部分があり
メラノサイトでメラニン色素を生成して
髪に色を付けて黒髪や
ブロンドの髪の色になるんです
そのメラノサイトが
加齢や病気などで働きが悪くなると
メラニン色素も減少し
髪の色素が薄くなり白髪になっていきます
白髪になる原因
遺伝
まだまだ
解明されていない事が多いですが
人は生まれた時に
あらかじめ遺伝子に
この髪の毛のメラノサイトは
何歳ごろで 働きが悪くなるか
プログラミングされてるようなもので
これによって その決められた
プログラミングによって
色素が作られなくなります
白髪が多い少ない
なりやすい なりにくいなど
人によってそれぞれなのは
遺伝的な要素が関係してると
思われます
外部的な要因
紫外線や食生活 ストレスなど
いろいろと考えられてます
紫外線は DNAを
損傷させる原因のひとつとされていて
紫外線がメラノサイトに悪影響を与え
働きを阻害し白髪に繋がる可能性があります
食生活は 過度な
偏食 ダイエットなどで
ビタミン・ミネラル・良質なタンパク質の不足が
内臓の働きを衰えさせ
血流量が減少したりして
白髪の要因になったりします
白髪だけでなく
体が健康であることが一番大事ですよね！
精神的なものではストレス
よく「苦労すると白髪が増える！」と
言いますよね
ストレスと髪の毛には関係があり
身体にストレスがかかると
毛細血管が収縮してしまうため
毛母細胞の働きが弱める結果になります
白髪の決定的な予防法
今現在では 残念ながら
「これが確実」と言えるものはありません
バランスよく食事をとり
全身の血行をよくするように運動したり
自分の好きなことをいろいろ楽しみ
ストレスを貯めないように発散して
白髪の予防に繋げましょう
白髪を根本的に治療する方法は
まだ見つかってはいないのですが
2009年に
白髪の仕組みについて解明したと
研究機関が成果を発表したものがあるので
載せておきます
白髪の原因は「色素幹細胞」の枯渇
東京医科歯科大学・難治疾患研究所・幹細胞医学分野の西村栄美らの研究グループが、白髪になる仕組みを解明した。と
アメリカの国際科学誌 Cell（セル）に２００９年６月１２日付けで掲載発表しました。
発表によると・・・
マウスによる実験で、黒髪の色素（メラニン色素）を作る『色素幹細胞』がDNAの損傷を修復できずに「自己複製」しないで
すべて「 ※ 分化 」することが分かったとのこと。 ※それぞれの細胞が役割に見合う機能を身につけていくこと
その結果、色素幹細胞が枯渇して色素を作る細胞がなくなり、白髪になるそうです。。。 （難しい｀｀）
この白髪になる仕組みは初めて解明されました。
幹細胞はすべての細胞のもとになる細胞で、自分自身を無限に複製できる能力（自己複製）と、
特殊な機能を持つ細胞へと分化する能力（多分化）を持っています。
毛嚢にある色素幹細胞は自己複製できるだけでなく、メラニン色素を作る色素細胞（メラニン細胞）へと分化することも出来ます。
毛髪の成長期には、色素細胞はメラニンを生成し続けます。色素細胞は複製される為、黒髪は持続します。
白髪は色素幹細胞が紫外線などの影響でDNAが損傷を受けることが原因で発生します。
DNAの損傷を修復できないと判断すると、自己複製能力が失われ、すべて色素細胞に分化してしまいます。
色素細胞は、毛髪の成長期にはメラニンを生成し続けます。しかし色素幹細胞が複製出来ないため、その数は減少します。
次に続く色素細胞がなくなっていく事で、白髪が増えるというわけです。。。
白髪の難しいはなし。。。 | ヘッドスパ 空中庭園 マチュピチュ より
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