このブログで 何度も言ってますが
サロントリートメントで
髪の毛は修復・回復はしないという事！
修復の意味の捉え方しだいでしょうが
ダメージ毛を健康毛に戻すことは出来ません
じゃぁ サロントリートメントは全く
意味が無いのか？
こんばんは～ GOISです
ダメージのある髪の毛からすれば
トリートメントは必要であり
美容室においても 時と場合により
必要とする事もあるでしょう
ダメージした髪の内部構造を
元に戻すことは出来ない
というのは事実で元には戻らないし
修復はできません！
だからといって短絡的に
トリートメントは必要ない！
とも言えないんです
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一度ダメージした髪が元に戻る事はないが
少しでも見た目に 綺麗な髪の状態に戻したい
と思う場合は サロントリートメントも
選択肢の一つでしょう
素材自体を元に戻す事は不可能でも
見た目を現状より綺麗にすることは
トリートメントでも可能な場合がある
トリートメントを髪の内部構造の
修復・修繕と考えるんじゃなくて
コーティングで髪を美しく見せるための
美容手段と考える方が正解といえます
当然 髪の構造を
完全に修復できる様なトリートメントが
近い将来で開発されれば
トリートメントで髪の毛が治ると言っても
間違いではなくなるでしょう
しかし
現時点では髪の内部構造を
修復するようなトリートメントはありません 😢
だから 大事なのは お客さんへの
伝え方の問題で 艶や手触りが良くなっただけで
「髪が修復されて治った！」などと
間違った方向に向かうのはよろしくないです
ダメージした髪の毛を
「切るまでは
美しくみせて保ちたい！」
現場で仕事してると こんな要望があるのは
致し方無いことで 時と場合によっては
サロントリートメントが必要となります
ただ このサロントリートメントを
「傷んだ髪を修復して元に戻す」とか
「髪に栄養補給して健康にします」な～んて謳いながら
トリートメントを必要としない お客さんにまで
ツルツル・ピカピカ・サラサラをアピールして
あたかも髪を修復したかのようにセールスするから
トリートメントで髪は治らない！！
ってなるんです💢
美容師から 傷んだ髪を
修復して元に戻すなんて言われたら
お客さんは「髪が良くなった」と誤解します
しかし
コーティングが剥がれるとパサついて
引っ掛かり 絡みが戻り
トリートメントする前より
ダメージが進んでたりする
髪の毛その物のダメージは考えず
コーティングすることによる
「見た目だけの艶重視の商品」を
お客さんに「髪を修復して治します」なんて
言ってるのが問題なだけです
トリートメント自体は 時と場合によっては
ハイダメージでキューティクルがなくなり
疑似的にコーティングを必要とする場合もあります
でも ほとんどの方は そんな
バッチリコーティングなんて
必要ありませんから～！！
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