炭酸水は 炭酸ガスが溶けている水!
炭酸泉は一般的には炭酸の温泉
美容で言う炭酸泉ってのは
単に炭酸のお湯ってだけ!(爆)
うちの店でもこの炭酸ガスが溶けた
炭酸泉がいい働きをしてるんです(^O^)
いらっしゃいまホ~! GOIS です
炭酸泉とは?
炭酸ガス(二酸化炭素)が溶け込んだお湯のことで
温泉なんかの炭酸泉は
お湯1リットルの中に
炭酸ガスが0.25g以上(250ppm)溶け込んでいれば炭酸泉といわれるらしい
その中でも1リットルのお湯に対して
炭酸ガスが1g(1000ppm)以上溶け込んだ高濃度ものは
療養泉として効果が高いとされている
冷たいのは炭酸水 暖かいのは炭酸泉で
どっちも炭酸ガスが溶け込んでいるって事です
お湯か水かの違い!(笑)
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炭酸濃度?
炭酸ガスが溶け込んでる濃度は
温度と圧力で変わってくるので一定じゃありません
気圧が同じ条件で比べれば
温度の低い方が高い方よりも
炭酸濃度を濃く作れます
よく 炭酸の濃度を ppm(ピーピーエム)という単位で表してます
どのくらいの炭酸ガスが水に溶けているかという 数値ですが
ppmとは百万分率のことで 皆が良く使う
百分率(%)をもっと細かくしたやつで
百万分率を(ppm)で表記します(ひゃくまんぶんりつ?)(汗)
じゃ(1000ppm)以上溶け込んだ
高濃度の炭酸療養泉の1000ppmとは
何%かっていうと 1ppm = 0.0001% らしいので
1000ppmとは 1リットルのお湯に
0.1%の炭酸ガスが含まれているってことなんです
えっ!! たったの0.1 ぱぁ~せんと??
1000ppmとか言われるとものすごい感じがするけど
0.1%って言われると・・・(そんだけですか?)
まぁ、しかし
500ppm~1,000ppmの炭酸泉の入浴実験で
濃度が高くなるほど 血行促進効果が
大きいという結果が出ていて
炭酸濃度が高いほど 効能が
期待できるといわれているます!
炭酸濃度が高い方が効果的だといわれるためか
よく 「10,000ppm」以上の超高濃度炭酸をアピールする
炭酸関連の商品など見かけますが
炭酸が水に解けるのは せいぜい4,000ppm弱程度
がマックスなんで「10.000ppm」な~んてものは信憑性には欠けますね!
「美容室で炭酸泉を使用する訳は」
炭酸泉を美容室で使用すると髪の毛や頭皮に対して
どんな効果があるのか?
- 髪のPHバランスを整えてくれる
- 通常のお湯よりも汚れを落とすので余分な物が髪や頭皮に残りにくい
- 炭酸ガスの効果で血行がよくなる
こんな感じィ~
まぁ サロンによって使い方はいろいろですが
うちの店では 主に髪や頭皮に薬剤はもちろんですが
残留物を残さない目的で使ってます
パーマやカラーの施術後に使うと残留物を取り除き易くなり
施術後の不要なダメージ原因が少なくなります
薬品を使う施術後の髪の残留物ですが
この記事をどうぞ ⇓⇓
残留する薬剤除去は 大切な処理であり
この処理をキチンと行なう事が
より良いスタイル作りとダメージ軽減につながるんです
炭酸泉を美容室で使用する目的はこれが一番でしょう
だからうちの店では 欠かせないアイテムになってます
なので
全メニュー勝手に炭酸泉つかって
シャンプーしいちゃいます(笑)
あ、料金ですか? 変わりませ~ん!(爆)
たまに炭酸ガスが シューシュー鳴りますが
ゴメンなさい 我慢してねェ~~
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