最近 巷で話題になってる「ボタニカルシャンプー」
ボタニカルって何？
「植物の、植物学の」という意味らしい！
「ボタニカル」人気がヘアケア分野にも飛び火し
ノンシリコン、自然派、オーガニックに続いて
自然派志向で注目を集めている キーワード「ボタニカル」！
いらっしゃいまホ～ GOISです
インテリアやファッション分野でも 植物をキーワードにしたものが
日常にも浸透してます
こんな流れの中でシャンプーにも「ボタニカルシャンプー」なる商品が
続々と発売されてます
ボタニカルシャンプーと聞くと「植物のシャンプー」みたいなイメージですが
だいたいのボタニカルシャンプーを見ると
「植物の恵みをたっぷり取り入れた成分で 髪と地肌の両方に優しい」ってことが
書いてあります
「植物の力を取り入れたシャンプー」
「植物由来で作られた成分を多く配合したシャンプー」ってことみたいですけど
何処かで聞いたことのあるフレーズですね～ オーガニック？！
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植物由来の成分配合とされる 「ボタニカルシャンプー」ですが
似たような謳い文句で 「オーガニックシャンプー」って物もあります
何が違うんですかぁ〰？
オーガニックシャンプーとは 有機肥料などにより土壌の持つ力を活かして
化学肥料などを一切使わずに栽培された植物を使用したシャンプーで
オーガニック認定を受けた植物成分が ごく少量でも入っていれば
オーガニックシャンプーになります
ボタニカルシャンプーは植物由来の成分が入ってことが定義で
その植物成分がオーガニックかどうかというのは関係ないようです
う〰ん！ 曖昧ですけど 似てるようで違うんでしょう！
まぁ自然派ってことかな？？
ネット上では ボタニカルシャンプーとオーガニックシャンプーを比較して
ボタニカルの方が 洗浄力や泡立が良く 質感が優れていて頭皮のケアもしてくれる
な～んて事も書いてあったりするのを見かけましたが
そんなものは 他の内容成分のミックスバランスで変わってくるので
「ボタニカル」か「オーガニック」か！ なんて事で
比較することじゃないんですですけど・・・
そもそも 髪に良い悪いの基準は何？
ボタニカル、オーガニック、アミノ酸系、ノンシリコン
天然植物成分、マイルド、優しい
艶、手触り、修復・補修 などなど・・・
「髪にいかにも良さそう！」
とイメージさせる単語だけが先行してませんか？
では 本来のシャンプー・トリートメントの目的はなんでしょうか？
シャンプーの目的は 頭皮 毛髪 をきれいに洗浄する これが目的で
なんちゃらプロテインやシルクなんとか配合で天然とかオーガニックとやらに
気を取られて髪にいらないものや余分な物が残ってませんか？
トリートメントで 油分たっぷり皮膜を作って 手触りだけ良くしても
１ミリも修復・補修なんてしてませんよ！ 余計に負担がかかります
シャンプーはパーマやカラーの後の残留成分や
シリコンやポリマーなどの余分な皮膜を落とし
髪の毛に余計な物を残さない
トリートメントはしっかり染み込み保湿するだけ
栄養補給や皮膜を作ったりなどの余計なことは一切しない
これで充分なんです！
余分なものを取り除いて無駄なものをつけない！！
これが、最適なホームケア！
ボタニカル、オーガニック、アミノ酸系、ノンシリコン
天然植物成分、マイルド、優しい
艶、手触り、修復・補修 などは
髪に良い悪いの基準にはならないって事です（爆）
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