表面的なものより大事なこと!

 

一般的に美容室でカラー・パーマをした後

 

トリートメントを勧められた経験がある方も多いでしょう

 

ダメージ予防や補修などを謳い文句にして

 

セット割り引きやクーポン割り引きしたりして

 

提案されます

しかし カラー・パーマ後のサロントリートメントは

 

ただ 手触りがよくなるってだけで 

 

ダメージ予防や補修など何の意味もありません

 

むしろダメージを進めてしまう事も・・・(爆)!

 

どぉ~も~ 本日も GOIS です

サロントリートメント


お客様が「手触りが良くなった!」と

 

すぐに解りやすい

 

お客さんが あたかも補修できたように

 

感じやすい

メーカーも 匂い・ツルっと感・しっとり感など

 

手触りツヤだけを 重要視して作ってるんです

 

その方が お客さんに結果がわかりやすいからです

 

メーカーも結果がわかりやすいと

 

その商品を使う美容師に売り込みやすいって事です

 

まぁ そういった流れで

 

サロントリートメントがダメージケアとして

 

お客さんに オススメ!となる訳ですね!

 

 

 

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美容室でカラー・パーマした後に

 

本当に大事なのはトリートメントして

 

手触りを誤魔化すんでは無く

 

カラー・パーマ後の残留薬剤をどれだけ

 

除去できるか?  

美容師によっては

 

この残留物の処理を

 

あまり重要視していない

 

人も多いようです

 

 

 

パーマ・カラー・縮毛矯正などの残留薬剤

 

見えないアルカリを除去する!(1) 

 

見えないアルカリを除去する!(2) 

 

こんな マニアックな記事を 読んでる読者さんもいらっしゃるんで

 

今度 美容師さんにトリートメントを勧められたら

『残留薬剤の除去は何をつかってますか?』


な~んて聞くと面白いと思いますよ

 

そして トリートメントはちゃんと断りましょう(爆)

 

質感重視のトリートメントは

 

少なからずコーティングをして

 

ツヤや手触りを一時的に向上させるものが多く

 

そのコーティングの弊害もあるってことです

 

コーティングを全否定するつもりはありません

そりゃぁ 時と場合によってはコーティングが

 

必要な時もあるでしょう!

 

しかし 美容師が

 

プロとしての髪の扱い方の問題として

 

何でもかんでも 手触りが良くなればOK! 

 

って訳じゃ無いんじゃないですか?

 

 

カラー・パーマをした後に

 

有料トリートメントで

 

ただ表面上の手触りを良くして

 

お客さんの満足を得られたとしても

 

ダメージ予防にはなっていません

 

本質的には全然違う所で

 

ダメージが進んでいきます

 

 

カラー・パーマ後に

 

髪の毛に残留した薬剤もろとも

 

いきなりトリートメントでガッツリコーティング…(汗)

 

数週間は皮膜を継続します

 

特にトリートメントまでセットメニューになってたりすると

 

否が応にもトリートメントでコーティングされちゃいます

 

髪の毛の内部にいらない薬剤を閉じ込めたまま

 

髪の表面には簡単にはがせない皮膜ががっつり!

 

結果 ボクシングのボディブローと同じ様に

 

ジワジワと髪の毛にダメージを与えて

 

数週間 数ヶ月後たって

 

コーティングが剥がれたら

 

「あら びっくり\(◎o◎)/!」

って 事になります

 

目に見えて 感じやすいものより

 

目に見えない 感じにくいものの方が

 

表面的なものより大事な場合もあります

 

安心してください!!

うちのお客さんは ちゃんと後処理してますよ~(笑)

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