インド地方で収穫されるミソハギ科のヘンナ
日本ではヘナという言い方で
肌の弱い方や化学物質アレルギーの方達に
白髪染めやハーブトリートメントとして愛用されてる
こんばんは 本日も ゴイス です
基本的 ヘナの情報!
パーマ、縮毛矯正、ヘアカラーなどで
髪の毛がダメージを受けてしまうと
元の状態には戻らない・・・
ハナヘナを使うと
髪の毛のダメージが再生はしないけど
ダメージした部分を補強して傷みをカバーしちゃうんです
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ハナヘナで染めるメリット・デメリット!
メリットとして通常のヘアカラーで染めた時のような
髪の毛のダメージはありません
頭皮などへも ケミカル的(ジアミンなどのアレルギー)は少ない
(但し 植物アレルギーには用心が必要!)
ダメージ毛た髪や軟毛に対しては内部に吸着して
髪の補強をしてくれる(やり過ぎは注意)
デメリットとすれば
脱色の作用がないため 自毛より明るくは染まらない
髪の状態によっては 染まりにムラができる場合がある
白髪染めの場合は ヘナナチュラルとインディゴを
ミックスして染めるか 単品をそれぞれで2回染めが必要となる
2回染に関しては 時間がかか費用もアップする
(2回染めの方が白髪に対しての仕上がりは綺麗)
少し臭いがするので 気になる人もいる(それぞれ)
ハナヘナで白髪染め!
ハナヘナを使う目的で使い方が変わってくるんだけど
まず 白髪を染める目的であれば
ハナヘナのナチュラルヘナ と ハナヘナのインディゴ
この種類を使い 「2度染め」 した方が
白髪をカバーするにはオススメ!
ハナヘナのナチュラルヘナは基本的に
オレンジ色にしか染まらないので
白髪の部分がオレンジになってしまう
なので その上からインディゴをかぶせて2回染めする
ナチュラルとインディゴで2回染された部分は
ブラウンに染まり白髪をカバーしてくれる
どのくらい染まるかというと
人それぞれで 白髪の量で個人差がある
発色の仕方も 毎回 若干ちがったりしちゃう
しかし 髪の毛を脱色しないため
科学的・薬剤的なヘアダメージがない事と
ナチュラルヘナによる髪の補強効果が期待できる為
極力ヘアダメージを少なくして
白髪も目立たなくするんであれば
ナチュラルとインディゴでの2回染めが最善の方法でしょう
ただ
ナチュラルは 毎回全体に塗るけど
2回目にかぶせるインディゴは
新しく生えた白髪部分の
新生部だけに塗布しなければならない
毎回 毛先まで染めてしまうと根本から毛先にかけて
だんだん色が黒くなっちゃうんで注意が必要!
これを防ぐ為に
新生部だけに塗布する技術が必要となる
2回染めは美容師に任せた方が良いでしょうネ!
次に自宅で行なうホームヘナ!
ホームヘナとして
生え際やつむじ 分け目部分などを
次回 美容室に行くまでのつなぎとして
自宅で染めたいって人は
ハーブブラウン(ヘナ4:インディゴ6)
調合済みの製品があるので
これを ぬるま湯で マヨネーズくらいの硬さに調整して
気になる 生え際 つむじ 分け目部分の白髪に塗る
ハーブブラウンだと 白髪を茶色に染めて
白髪をぼかしてくれるくらいの染まり方になる
しっかり 白髪を染めたいのであれば
ハーブマホガニー(ヘナ2:インディゴ8)
これも調合済みの物があるので
ぬるま湯で塗りやすいくらいに調整して
気になる部分に塗る ハーブマホガニーの方が暗めに染まる
そしてこれも 何回も毛先まで染めてしまうと
真っ黒になっちゃうんで要注意!
基本的に色が重なるごとに暗くなっちゃう
だから 部分的に染める場所で染める回数が多く
色の重なりが多い部分は暗めになりやすい
できるだ根元だけに塗ることが重要になってくるです
白髪の染まり自体が 普通のヘアカラーより染まりにくいので
使用する量もたっぷりと塗って1時間ぐらい置いてもらった方が
よく染まります
全体をムラなく染めたいとか
ナチュラルヘナとインディゴの2度染めなどなら
やはり 美容師に頼むのが無難ですね・・・
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