お肌にやさしい 弱酸性 本当ですか~

 

昨今、弱酸性の洗顔料、シャンプー、ボディシャンプーが流行り??

 

お肌にやさしい 弱酸性の商品

スキンケアに使用されてる 洗顔料 化粧品などのCM宣伝などで

連発される 弱酸性!

肌や頭皮は弱酸性がベストで アルカリは悪い!

これが皆さんの常識になってませんか?

化粧品メーカー戦略の どストライクなお客さん ですよ

 

 

 

ど~も~ ゴイスです 今日は、酸性とアルカリの話 知ってるでしょぉ~ 

 

 

 

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

 

肌や頭皮は 弱酸性がベストで アルカリは悪い!

よく聞くのが 肌や頭皮、お肌は 弱酸性!

 

弱酸性がベストの状態! っと言われます

 

じゃぁ、弱酸性の物を使用した方が良いんですね! っとなる

大手のメーカーのCMなどの影響で

一般的にアルカリは肌に悪いという強い印象が強いようです

でも実際、 どうなんだろう??

 

 

たしかに 肌や頭皮などの皮膚は弱酸性がベストの状態でしょう

 

<Wikipediaより>

「皮膚の表面から皮脂が分泌され物理的、化学的に皮膚や毛髪を保護保湿する役割を

 

果たしているまた、これに含まれる脂肪が皮膚の常在菌により分解されることで生じる

 

脂肪酸によって皮膚の表面は弱酸性となりこれが病原菌などを排除する機能も持つ」

 

 

弱酸性を保って保護したり、殺菌したりして働いて肌トラブルを防いでいる

では やっぱり弱酸性のモノを使ったほいいんじゃない?

アルカリを使うと皮膚の保護機能が働かず

 

肌が痛んでしまうんじゃないの???

 

 

弱酸性の洗浄成分はもれなく「合成界面活性剤」です

 

だから弱酸性の洗顔料やシャンプーなどは肌に 低刺激

 

これは間違いないでしょう

でも 肌に本当にやさしいのか? 

 

おやおや~ そうでもなさそうですな

 

 

一般的に 「低刺激」=「肌にやさしい」と思いがち

 

      でも優しくし過ぎが害」になる!

   それって人間世界でもありますよね~?・・・そう、過保護

 

 

f:id:GOIS:20161108011740j:plain

例えば 洗顔やシャンプーで 一時的に肌がアルカリに傾いたとしても

自分で弱酸性に戻す働きが備わっている

健康な肌・髪・頭皮は乾けば元も弱酸性にもどるんです!

確かに アルカリ性に傾くと 肌には良くない

でも 肌がアルカリを中和し弱酸性に戻そう働き

 

血行を良くしたりして 肌は活性化します

ところが 低刺激で優しいと言われる弱酸性で洗っていると

肌は 働かなくてもズーッと酸性のままでいられるので

 

肌は徐々に自ら働いて活性化しようとせず怠慢になりやすい

 

これが本来の活性力を低下させ 乾燥肌や敏感肌をもたらす

 

一つの要因ではないか? との考えもあるようです 

 

アルカリに傾いたら 自分の肌力で弱酸性に戻るんだから

 

肌のメカニズムを壊すような 過保護はいらない

 

弱酸性で肌を甘やかしてはいけない!

 

 

結論として アルカリはすべて悪いとはいえないのでは?

 

酸性だって 悪い側面をもっている!

大事なのは アルカリも酸性のバランス良く使用することでしょう

 

 

弱酸性が流行り? CM広告が弱酸性だから肌にいい!これ間違いです

 

 

 

美容師も毎日 酸性とアルカリ性の薬を使い仕事してますが

髪の毛に関しては 又、おいおい書いていきます    おわり

にほんブログ村 美容ブログへ
応援クリック頂くとヒジョ~にガッツさんは喜びます(笑)

コメント

タイトルとURLをコピーしました