シャンプー前の予洗いとシャワー温度|髪と頭皮を守る正しい洗い方

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毎日当たり前のように行っているシャンプー。実は少し洗い方を変えるだけで、髪と頭皮への負担をぐっと減らすことができます。今回は「予洗い」と「シャワーの温度」について解説します。

この記事のポイント

  • シャンプー前の予洗い(1〜2分のすすぎ)だけで髪の汚れの約7割が落ちる
  • 熱いシャワーは頭皮・髪のキューティクルにダメージを与える
  • 髪洗いに適したシャワーの温度は38〜40℃が目安
  • 熱いお湯はヘアカラーの色落ちにも影響する

予洗いで汚れの7割を落とす

シャンプーをつける前に、シャワーで髪と頭皮をしっかりとすすぐ「予洗い」をご存知でしょうか。シャンプー前に1〜2分かけてシャワーで洗い流すだけで、髪と頭皮の汚れの約7割が落ちると言われています。

予洗いをするメリットは大きく2つあります。まず、シャンプーを少量でも効率よく泡立てられるようになること。次に、シャンプー後のすすぎも短時間で済むため、頭皮や髪への洗浄成分の残留リスクを減らせることです。

予洗い後にシャンプーをしたら、今度はシャンプーの流し残しがないよう、十分にシャワーで洗い流してください。すすぎが足りないと、シャンプーの成分が頭皮に残り、かゆみやフケの原因になることがあります。

熱いシャワーが髪に悪い理由

シャワーの温度は、何となく「気持ちいい温度」で調整しがちですが、熱すぎるお湯は髪にとってNGです。

頭皮は顔と同じ皮膚です。洗顔では「熱いお湯は肌に良くない」と言われますが、頭皮も同様です。頭皮は顔のTゾーンの約3倍もの皮脂腺があり、皮脂の分泌が多い場所ですが、高温のお湯は必要な皮脂まで洗い流してしまい、頭皮の乾燥や炎症につながります。

髪の毛そのものも、高温のお湯によってキューティクルが傷みやすくなります。キューティクルが剥がれると、髪内部の水分と油分が失われてパサつきや枝毛の原因になります。

適切なシャワーの温度は38〜40℃

髪洗いに適したシャワーの温度は、人間の体温に近い38〜40℃とされています。この温度帯であれば、頭皮の皮脂汚れを溶かして落としながら、髪や頭皮への負担を抑えることができます。

季節によって38℃では少し寒く感じることもあるので、夏はぬるめに、冬は少し高めに調整するとよいでしょう。ただし、42℃以上の熱いお湯は避けることをおすすめします。

ヘアカラーの色落ちにも影響する

シャワーの温度はヘアカラーの色持ちにも関係しています。髪はもともと高温になるほどダメージを受けやすく、熱いお湯で洗い続けると、カラーリングで染めた色素が流れやすくなります。ヘアカラーをしている方は特に、熱いお湯で洗うことを避けるのがおすすめです。

まとめ

毎日何気なく行っているシャンプーでも、「予洗いをしっかりする」「シャワーの温度を38〜40℃に保つ」という2点を意識するだけで、髪と頭皮の状態が変わってきます。毎日の小さな積み重ねが、美しい髪を保つことにつながります。

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