近頃 なんだか
髪の毛が細くなったみたい、、、
髪がうねるようになって
クセ毛がひどくなってきた、、、
そんなふうに
感じたりしていませんか?
体が年齢とともに変化するように
髪の毛も同じように変化します
こんにちは~ 坂口です
髪の毛は 年齢を重ねると共に
細く 柔らかく 軽くなり
髪の強度も落ちます \(◎o◎)/!
業界では
「毛粗しょう」(もうそしょう)と呼ばれてます
加齢に伴う“毛粗しょう”
「骨粗しょう症」ならぬ「毛粗しょう症」
加齢により 毛髪内のたんぱく質が
低下している状態です
「骨粗しょう症」といって
年齢と共に骨の強度が弱くなってしまう
こんな症状を
皆さん聞いたことがあると思いますが
それと似たような事が
髪の毛の中でもおきていて
少しずつ髪の中の密度が減り隙間ができて
スカスカな状態になってしまうことを
「毛粗しょう」と呼んでます
つまり 髪密度の低下です
髪密度の低下というのは
髪の中に定着してるはずのタンパク質が
減少もしくは流出した状態で
これにより 髪が傷みやすくなったり
髪の毛のクセが強くなったりと
髪質が変化してしまいます
図の中のコルテックス部分が
ところどころで
隙間ができてしまってるような状態で
こうした状態は
ハイダメージ毛と同じような状態で
年齢とともに
少しずつ髪の密度が低下し
毛髪の強度が弱まることで
ハリやコシ ボリュ―ムが
無くなりがちになります
それに加え 髪の毛の密度が
下がっるって事は 髪のタンパク質が
不足してるって事です
白髪染めのホームカラーなんかを使い
伸びてきた新生部と
一度染めてる既染部の
薬剤の塗り分けもしないで
繰り返しホームカラーやっちゃうと
すぐハイダメージになっちゃいます
ヘアカラーは
根元の新しく生えてきた部分と
一度染まってる部分の
薬剤を塗り分ける事が大切なで
白髪染めなどをなさる方は
髪の状態が 毛粗しょうに
近い状態だと思われますので
ホームカラーでは無く美容室でのヘアカラーを
オススメします
髪の毛はタンパク質で作られてますが
そのタンパク質の量は
個人差はありますが
30歳くらいがピークとされます
つまり 30代に入るとタンパク質の量は
徐々に減っていくってわけなんですね
日常の生活を送る中でも
シャンプーやヘアスタイリング、紫外線など
髪には少~しずつ負担がかるものです
その中で タンパク質の流出もあり
当然 ヘアカラーやパーマなどは
ダメージも伴い
もともと少ないタンパク質が
更に流出していまいます
なので うちの店では
パーマの薬剤には髪の状態に応じて
使う薬剤の種類や配合を一人ひとり変えて
施術します
パーマをかけると 手触りや艶感
ダメ―ジ毛や毛粗しょうの髪には
ハリコシをアップさせたりもします
傷めないパーマ液やヘアカラー剤は
残念ですが 今現在では
ありません!!
ですが そのダメージを最小限にし
髪に足りない成分を補うことで
施術前より 髪のコンディションを
アップさせることは可能です
なので 元々の髪質や
ダメージ毛はもちろんですが
加齢を原因とする「毛粗しょう」においても
薬剤の選定と 足りない物の補充が
コンディションを上げる鍵になります
その他 皆さんが毎日使ってる
シャンプー剤の選択が 一番大切で
シャンプーやヘアケア剤は 自分の
信頼おける美容師さんが
オススメするものを使って下さい!
ドラックストアで買ったシャンプーを使っていて
髪のコンディションが悪い方!
信頼のおける美容師に 髪の状態や好みなど
そのへんも踏まえて相談してみては
いかがでしょうか?
髪のコンディションに いちばん関係するのは
365日 毎日使うシャンプーです!
「毛粗しょう」の対策にも
日々使うものが変わり
自分の髪の毛にマッチすれば
髪のコンディションは変わります!
年齢と共に髪の毛が細くなってきたとか
パサパサしてまとまりが悪いなど
髪質の変化が気になる方は
気軽にご相談下さい(^^)
それでは またね~
熊本県山鹿市鹿本町梶屋872-1
☎ 0968461688
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