「今 伸ばしているから切りたくないんですよね~」
「髪が湿気でまとまらないんで縮毛矯正でサラツヤに!」
「根元がプリンになってるからカラーしたい
今の色にも飽きたから全体カラーチェンジもやっちゃおうかな!?」
「時間がないから今回はセルフカラーで泡のやつで染めてみよう??」
「ストレートで毛先がさみしいから毎日カールアイロンで巻いてます」
「そんでもって毎日巻くのが面倒になったから
今度は毛先に“ゆるふわパーマ”でもかけよ~かなぁ・・」
ってことで 美容室に予約完了!
ところがぁ~
「この状態じゃ もうパーマかけるのは キィビィシ~ィ!」
って言われったぁ・・・ なんでぇ?
いらっしゃいま ホ~ GOIS です
髪の毛の体力は『有限』 読んで字の如し 有る限り!
ヘアカラーやパーマ 縮毛矯正などはもちろんの事
毎日のヘアアイロンや 日常の中の“紫外線”や“乾燥”など
ダメージの要因となる要因はさまざまで
この要因により髪の毛は体力を削られダメージが蓄積するのです
髪の毛は 1度傷むと自ら修復したりどんなに栄養補給などをしても
治ることは無いんです
つまり髪の体力が回復する事は 無いってことです!
だから 『有限』 有る限りなんですよ~
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冒頭の
「今伸ばしているから切りたくないんですよね~」
「髪が湿気でまとまらないんで縮毛矯正でサラツヤに!」
「根元がプリンになってるからカラーしたい
今の色にも飽きたから全体カラーチェンジもやっちゃおうかな!?」「時間がないから今回はセルフカラーで泡のやつで染めてみよう??」
「ストレートで毛先がさみしいから毎日カールアイロンで巻いてます」
「そんでもって毎日巻くのが面倒になったから
今度は毛先に“ゆるふわパーマ”でもかけよ~かなぁ・・」
な~んて こんなに よくばっちゃったっら 髪の毛は
ファイト~ォ!
いっぱぁ~~つ!!
って感じでしょう(笑)
そもそも“髪”は 角化して硬くなった細胞が
頭皮から表に出てきたもので個人差はあるけど
1ヶ月で約1cm~2cm弱くらい伸びてる
角化した細胞は言ってみれば死んだ細胞で
【死滅細胞】って呼んでます
死滅細胞は自己修復も回復もできないので
常にダメージの要因からマイナスされていくだけ!
1ヶ月で1cm程度しか伸びないんで
ロングの髪などは毛先に向かうにつれて
長い年月がたっており カラーやパーマなどが
繰り返えされていたり日常の生活でもマイナス要因は潜んでいるので
よりダメージが蓄積されている訳です
勘違いしてしまいやすいのが
髪はマイナスされて ダメージが進んでいきますが
「髪が傷んでもトリートメントをすれば良くなる」
って勘違いしてる人もいるって事です
確かに トリートメントは
いろんな売り文句 「修復 改善 補修」 などで
髪がよみがえるような イメージを植え付けてます
しかし
壊れた髪の内部にいろんな物を補充し
剥がれた髪の外部の組織を疑似的な皮膜で覆うことで
一時的に手触りや見た目を良くするだけで
内部に補充した物が 髪の毛の組織と同化する訳でも無く
外部を覆う疑似的な皮膜はただ手触り・ツヤなどの
感触を良く見せるだけで
本物のキューティクルの様な機能はありません
もちろん時間とともに 外部の皮膜は剥がれていき
内部補充したものも流れ出ます
そうすると また 感触が悪くなり
トリートメントを繰り返す結果となるんです
これを勘違いすると
トリートメントで髪の毛が修復されたけど
また傷んだのでもう一度トリートメントで修復させよう
ってなるわけなんですねぇ~
でも実際は トリートメントは修復・改善なんて
1ミリもしてませんから!
繰り返すごとに 髪の毛は体力を削られ
いつの間にか限界超えで the end! (ジ エンド)ですね
髪は有限! 足し算はできない!
やればやる程 引き算なんです!
じゃぁ どうやってキレイな髪の状態を維持するの?
ズバリ! どれだけ減点させないかにかかってる
髪を傷めないヘアカラーもパーマも縮毛矯正も ありません(爆)
しかし キチンとした知識と技術で あなたの大切な ”髪” に
しっかりと向き合う美容師を見つけてもらえば
髪のマイナス点は最小限に抑えることは可能です
有る限りの 髪の毛の体力!
信頼のおける美容師と
相談しながら維持していくのが
ベストな選択じゃ~
ないでしょうか!・・・
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