「お安い金額で、イイことしたい! 得したい!」
という女の欲望を刺激する「クーポン雑誌」「クーポンサイト」!
こんばんは~ GOIS です
「クーポン雑誌」「クーポンサイト」が巷に溢れまくっている現代・・・
あまりの安さに「こんなに安くて大丈夫?」
全国で3万件くらいの美容室が登録してて
年間3100万件の予約に使われているらしい!(爆)
「逆に損する事ないかな?」と
クーポンに半信半疑の人もいるのでは?
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美容室の割引クーポン?!
『 割引の客には安価なカラー剤をつかう! 』
って内容の記事・・・!!(汗)
毎日新聞の記事より引用
美容室クーポンに落とし穴 きれい求め客「難民」に
「ヘッドスパも付くし、今回はここでいいかな」。東京都の会社員、村田文子さん(41)は就寝前に、スマートフォンで美容室を探すのが習慣だ。値引きやサービスなどクーポンの内容を比較して目星を付け、思い立った時にサイト上で空き状況をチェックし予約する。
一見、客と店が効率的につながり満足度は高そうだが、迷いや誤算の連続だ。画面のうたい文句に誘われ「もっときれいになれるかも」と美容室を渡り歩く女性らは「難民」とも呼ばれる。値引き合戦は店の経営を危うくし業界を疲弊させる。全国で毎年3000店前後増えるという過当競争の裏側で、クーポンの落とし穴が広がる。
村田さんは自分に合う美容師を探して店を転々としたが、2年たっても見つからず諦めた。「初対面でも細かく注文すれば技術の差は感じない。予約しやすさの方が重要だ」。サイトは本来、相性の良い美容師を見つけ常連になってもらう「呼び水」のはずだが、使われ方は狙いと食い違う。
サイトの代表格はフリーペーパーから衣替えしたリクルートグループの「ホットペッパービューティー」だ。クーポンを使えば、都心でも平日ならカラーリングやトリートメント込みのカット代が通常の半額程度、1万円でおつりが来るのが一般的。マッサージ効果がある「炭酸泉ヘッドスパ」などが付く店もある。
ホットペッパーは2012年から美容室に無料アプリを提供し、24時間予約できる機能を強化した。予約は年間3100万件、登録美容室は首都圏を中心に約3万店に上る。電話応対なく自動で入る予約は「はさみを置く必要もない。スタッフが少ない店には不可欠だ」と東京・銀座の美容室店長は話す。
だが常連客につながりにくいと分かってくると「クーポン客には安価なカラー剤を使うなど採算の帳尻合わせをする店も増えてきた」(目黒の男性美容師)との指摘も。2回目以降の特典をうたう店まで登場し、行き着く先は見えない。美容室は全国で約24万店とされ、5万店超のコンビニの約4倍で飽和状態といえる。
「美容師はそもそも何度か担当し、髪質や頭の形など特徴をつかんで似合うスタイルに近づけていく。客も店も一度立ち止まって考えるべき時期だ」と麻布の男性美容師は言う。満足への入り口は案外、足元にあるのかもしれない。
http://mainichi.jp/articles/20161004/ddl/k36/020/611000c#csidxc199dad2b2b812ab4514539c5715366
割引クーポンを美容室側から見ると
クーポン雑誌に掲載する費用が必要な上に
割引して低価格化になる為 薄利多売になる
よって お客さんの回転重視になり1人にかけられる時間がなくなり
技術クオリティーがさがり低品質になりやすい
コミュニケーションも不足になりやすく
そもそも割引クーポンの料金が目当てなんで
再来店になりにくく 再来店の為の割引も必要になる
良いことなし!(爆)
クーポン客より正規の料金を頂いてる常連さんや紹介客を大切にしたい
って言うのが美容室側の本音でしょ~ネ?
結果から言うと
「クーポン雑誌」「クーポンサイト」なんかはお客さんにも美容室にも
誰にもメリットが
ないんじゃないですか~?
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