昨今 さまざまな芸能人や
有名スポーツ選手の方などが
SNSなどで発信したりして注目が集まってる
『ヘアドネーション』という活動があり
認知度が広がっています
こんにちは~
Red clover 坂口です
ヘアドネーションとは
どのような活動なのか?
ヘアドネーションは一言で言うと
髪の毛を寄付する活動です
髪の毛を寄付!??
ランキングに参加してます
通常 美容室などでカットした髪の毛は
産業廃棄物として処理します
言い方が悪いですが
ゴミという扱いになるんです
でもそうした 髪の毛を
必要としている人がたくさんます
病気や事故 薬剤の副作用で
髪の毛を失ってしまった人たちが
たくさんいらっしゃいます
特に18歳以下の子供たちを優先に
フルオーダーの医療用ウィッグを
無償で提供をしてるが この
ヘアドネーションという活動です
国内で最初に活動を起こしたのは
『Japan Hair Donation & Charity 』
通称『ジャーダック』というNPO団体です
2009年からの活動で
歴史的には まだ少ない活動です
芸能人の方が
自分の髪を寄付して
SNSでアップしたり
昨年 お亡くなりになられた
小林麻央さんのブログでも
生前に 髪の毛を寄付する
この活動の事が綴られており
一気に この活動の
認知度が高まってきたようです
ジャーダックのHPでは
現時点での医療用ウイッグを待ってる方の
待機人数を見ることができます
医療用ウィッグを必要としてる方は
まだまだ多く 多感な時期の子供たちが
髪の毛を無くしてしまうことを思うと
出来るだけ早く
手元に届いてほしい!
この活動にご協力頂いた方たちは
皆さんそんな思いでしょう
ヘアドネーションの必要性
医療用ウィッグはフルオーダーで
人毛100%のウィッグを作ろうと思うと
数十万円とかなり高価な物で
簡単に購入できるものでは無いんです
原材料となる人毛が量的に足りておらず
価格も高めです
なので
このヘアドネーション活動により
貴重な人毛を寄付して頂く事が
必要となってくるんです
実際の現場では
まだまだ医療用ウィッグを
必要としている方は多く
足りていないのが現状のようです
一人分の人毛ウィッグを作るのに
必要とされる髪の毛は
寄付で集まる髪の毛
約30人分ほどが必要となります
医療用ウィッグはオシャレで付ける
ファッション用ウィッグとは違い
自然に見えて できるだけ
目立たない事を考えてあり
頭皮に馴染んで
自然な質感の髪の毛になるように
作られています
なので
人工毛ではなく
人毛の必要があるんです
人毛は艶が自然で自分の髪の毛とも
馴染みやすいため
周囲に気付かれにくく
触った質感も違和感が少ないのが
メリットとされます
髪の毛を寄付する時の注意点
髪の長さが
31センチ以上の長さがある事
50センチ以上の髪は
とっても貴重です
パーマ、カラー
ブリーチをしていても
問題なくOKです!
引っ張ると
切れてしまう!ってくらい
ダメージがなければ
全然大丈夫です
くせ毛でもストレートでも
髪質 年齢 性別 国籍などは
問いません!
もちろん ご自身で
カットされた髪を寄付されても
大丈夫です(注意点は守って下さいね!)
ウチのお店でも
協力して頂く方が増えてます
ありがとうございます(^^)
本日も 責任もって
ジャーダックまで
送らさせて頂きました (^o^)v
髪の毛を
ばっさり カットして
提供してもいいよ~って方は
どうぞ
ご協力お願いします!
それじゃ~ またねェ!
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