ここ数年 「香害」という
新たな公害の存在が注目されてますね
香りに害と書いて「香害(こうがい)」
仕事場や 学校などで
柔軟剤などに含まれた微量の香料に反応して
頭痛がしたり めまい 吐き気などに
悩まされるケースが増えているようですね
さまざまな商品で 香りを売りにした物が
多く開発されるなかで こうした
新たな「害」も起き始めてます
こんにちは~ 坂口です
以前から
「柔軟剤の香りが強くて気分が悪い」って人は
結構いました
10年くらい前から 海外製の
香り付き柔軟剤で◯ウ◯ーなんてのがあって
流行りましたね
僕は嫌いでしたけど(笑)
僕自身 アレルギーなどを
持ってる訳では無いですが
エレベーターなどで
強い柔軟剤の香りがしたりすると
やっぱり キツイものがあります
(´;ω;`)ウッ…
その後 日本のメーカーも
柔軟剤のCMを繰返し 相次いで
香りを重視した商品を打ち出し
柔軟剤と別に衣類に香りだけを付ける
ビーズ状の商品なんかもありますよね!
その他 シャンプーやトリートメントでも
『香り』を重視される方は多く
香りが髪に残り 動くたびに
髪が香るほうが好まれるようで
この 「強い香りブーム」が
少しずつエスカレートしてきました
しかし その反面
強すぎる香りの元になる 化学物質に対して
アレルギーを訴える人が増加傾向で
「化学物質過敏症」と呼ばれる
香料アレルギーが問題なってます
香料による 主なアレルギー症状は
- 咳、喉、鼻の症状
- 動悸・めまい・吐き気
- 手足の冷え、しびれ
- 頭痛
- 睡眠障害
などがあるようです
香りが原因の香料によるアレルギーは
まだまだ 一般的にも認知度が低いようで
症状を訴えても 周りから
受け入れてもらえないこともあるようで
これから先は
「化学物質過敏症」や
「香料アレルギー」などに対する
周囲の認識も大切となるでしょう
このアレルギーの原因としては
香料に使われる化学物質に対し
自身の体が 受け入れる限界値を超えると
アレルギー症状として出てきます
そう考えると
元々は症状が無くても 強い香りを頻繁にかいだり
自身で身につけていたりするのは
アレルギーリスクが
上がってしまうのでは?
そんなことも思ってしまいます
アレルギーがある人は
香りを完全に防ぐ術は無いでしょうから
近くにいる人が 香料の強い服を着ていたり
香りの強い香水やシャンプーを使ってたりすると
影響を受けることも出てきます
強い香りの商品で
体調不良などを訴える人は
学校などでも寄せられているようで少なからず
子供世代にも影響が出てるのは確かですね
こうした「香害」の問題は 思ったより深刻なようで
アレルギーを持ってる人も アレルギーじゃない人も
香りに対しての 新しい認識が必要な時代のようです
将来的にアレルギーにならならないように
香りの吸い過ぎには
注意しましょう!
なんて事もあり得るの? かも・・・
それでは またね!!
熊本県山鹿市鹿本町梶屋872-1
☎ 0968461688
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