シリコンシャンプーとパーマの毛束実験①:コーティングありなしの差

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「コーティング成分がパーマのかかりに影響する」と聞いても、実際にどの程度の差があるのかはイメージしにくいかもしれません。この記事では、シリコン入りシャンプー・トリートメントで処理した毛束と、そうでない毛束にパーマをかけた実験①の結果をご紹介します。

この記事のポイント

  • シリコン系シャンプー・トリートメントで処理した毛束は、同条件のパーマでもウェーブが出にくい
  • コーティング除去後は毛束が軽くなりウェーブが改善する
  • 同じ薬剤・同じ時間でも、コーティングの有無でパーマの仕上がりに明確な差が出る
  • この差は目に見えて確認できるレベル

実験①の内容と条件設定

今回の実験では3本の毛束を使用しました。

  • 赤:シリコン入りシャンプー・トリートメントで繰り返し処理したもの(コーティングあり)
  • 青・緑:コーティング除去シャンプーで処理したもの(コーティングなし)

この3本に同じ薬剤・同じ時間でパーマをかけ、仕上がりを比較しました。

実験結果:コーティングありとなしの差

結果として、コーティングありの赤の毛束はウェーブが出にくく、仕上がりが弱い状態でした。コーティング除去シャンプーで処理した青・緑の毛束は、同じ条件でもしっかりとウェーブが出ました。

さらに、コーティング除去後の赤の毛束は、重さがなくなって軽くなり、ウェーブが出やすい状態に変化しました。コーティングが毛束の重量感にも影響していたことが確認できます。

実験が示すこと

この実験は、コーティングの蓄積がパーマの仕上がりに与える影響を視覚的に示しています。「最近パーマがかかりにくくなった」という感覚は、使用しているシャンプー・トリートメントのコーティング成分が積み重なった結果である可能性があります。

パーマ施術を予定している方は、施術前にコーティング除去シャンプーで数回洗浄しておくことで、仕上がりが改善される場合があります。施術前のケアについてはお気軽にご相談ください。

まとめ

シリコン系シャンプー・トリートメントで処理した毛束(コーティングあり)と、コーティング除去シャンプーで処理した毛束(コーティングなし)を同じ条件でパーマにかけると、明確な仕上がりの差が出ました。コーティングのある毛束はウェーブが弱く、除去後は軽くなりウェーブが改善しました。この差は目に見えて確認できるレベルであり、日常のホームケアがパーマの仕上がりに直接影響することを示しています。

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