ヘアカラーはリタッチとフルカラー、どちらを選ぶ?——メリット・デメリット比較

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ヘアカラーを繰り返していると、気になるのが「根元だけ染める(リタッチ)」か「全体を染める(フルカラー)」かという選択です。どちらにもメリット・デメリットがあります。美容師の立場から、それぞれの特徴と選び方についてお伝えします。

この記事のポイント

  • リタッチ(根元のみ)は毛先へのダメージが少ない——毛先のダメージが気になる人に向く
  • フルカラー(全体染め)は明るさや色味を変えたいときに必要
  • 毛先の退色具合が「リタッチかフルカラーか」の判断基準になる
  • パーマや縮毛矯正も楽しみたい人はリタッチがおすすめ

リタッチカラー(根元のみ)とは

リタッチとは、新しく伸びた根元の部分だけにカラー剤を塗布する方法です。毛先の既染部分(すでに染まっている部分)には薬剤を付けないため、毛先へのダメージが抑えられます。

毎回全体を染めていると、毛先のダメージが少しずつ蓄積していきます。リタッチを続けることで、毛先のコンディションを保ちやすくなります。

フルカラー(全体染め)とは

フルカラーは根元から毛先まで全体にカラー剤を塗布する方法です。色味や明るさを変えたいとき、毛先が退色して全体のバランスが崩れているときに選ばれます。

色味がしっかり入ることで艶も出やすく、仕上がりが統一されて見えます。ただし、毛先まで薬剤が付くためダメージが蓄積しやすく、繰り返すほどパサつきが出やすくなります。

どちらを選ぶかの判断基準

選び方のポイントは「毛先の状態と、望むカラーの変化量」です。

  • 毛先の色が現状と同じくらいでよい、プリンが気になるだけ → リタッチで十分
  • 今より明るく・暗く・色味を変えたい → フルカラーが必要
  • 毛先が大きく退色して全体のバランスが悪い → フルカラーで統一する
  • パーマや縮毛矯正も定期的にしている → 毛先へのダメージを減らすためリタッチがおすすめ

暗めのカラーは地毛との差が目立ちにくいため、プリンが気になるまでの期間が長くなる傾向があります。明るいカラーは1〜2ヶ月で目立ちやすくなります。

まとめ

リタッチとフルカラーにはそれぞれ特徴があり、どちらが良いかは髪の状態と目的によって異なります。「ダメージを抑えたい・パーマもしたい」ならリタッチ、「色味や明るさを変えたい・全体をキレイに統一したい」ならフルカラーを検討してください。次回のカラーの際に、担当美容師に相談してみてください。

ヘアカラーのご相談は、お気軽にどうぞ。

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