美容室で使う炭酸泉の効果——パーマ・カラー前後で髪の状態を整える
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銭湯やスパでも見かけるようになった「炭酸泉」。実は美容室でも施術に取り入れられています。当サロンでも全メニューで炭酸泉シャワーを使用しています。なぜ美容室で炭酸泉を使うのか、その効果についてお伝えします。
この記事のポイント
- 炭酸泉とは二酸化炭素が溶け込んだお湯で、毛穴の汚れや余分な皮脂・被膜を落としやすい
- 施術前に使うことで薬剤の浸透がよくなり、必要以上のパワーアップが不要になる
- 施術後に使うことで残留薬剤を除去し、髪のpHバランスを整えられる
- 長期的に見ると施術後の髪コンディションの持続性が向上する
炭酸泉とは
炭酸泉とは、二酸化炭素(CO₂)がお湯に溶け込んだものです。銭湯や温泉施設でも普及しており、「炭酸泉」「炭酸スパ」として見かけることが増えてきました。美容室では、シャンプー台に炭酸ガスを発生させる機器を取り付け、炭酸泉シャワーとして施術に活用しています。
施術前に使う効果
パーマやヘアカラー、縮毛矯正などの施術前に炭酸泉で洗うことで、髪の毛に付着している余計なもの(皮脂・汚れ・コーティング被膜など)を通常のシャンプーより効果的に取り除くことができます。
余分なものが取り除かれると、薬剤がより均一に浸透しやすくなります。その結果、必要以上に薬剤を強くする必要がなくなり、髪への負担を軽減しながら施術を行いやすくなります。
施術後に使う効果
パーマ・カラー・縮毛矯正などの施術後に炭酸泉を使うことで、髪の毛に残留した薬剤やアルカリ剤を除去し、髪のpHバランスを整える効果が期待できます。残留薬剤は長期的に見て髪のダメージを進行させる原因になるため、施術後のケアとして炭酸泉でしっかり流すことは髪のコンディション維持に役立ちます。
通常のお湯よりも余分なものを落とす力が高いため、施術1ヶ月後・2ヶ月後の髪の状態に違いが生まれてきます。当サロンで炭酸泉を全メニューに採用しているのはこうした理由からです。
まとめ
炭酸泉は、施術前後の髪の状態を整える補助的なケアとして効果的なアイテムです。施術前は余分な汚れや被膜の除去、施術後は残留薬剤の除去とpH調整に役立ちます。目に見えない髪の中の変化を積み重ねることが、長期的なヘアコンディションの向上につながります。
炭酸泉を使ったヘアケアについてのご相談は、お気軽にどうぞ。

